過去の市場概況

2004年 最新 12月 11月 10月 09月 08月 07月 06月 05月

3日のアジア市場では、東京勢不在の中、新年の薄商いの影響か、テクニカルな要因から大きくドルが買い戻され、ユーロドルは1.3380−85まで急落。 ポンドドルも1.8975−80の安値をつけて、ドル円は一時103.45−50まで上昇した。 しかしその後は値ごろ感から、欧州勢参入とともにユーロドルは1.35台、ポンドドルも1.91台を回復して、ドル円は102円台後半で小康状態となっている。 この影響から一時ユーロ円も138.10−15の安値、ポンド円は195.55−65、オージー円も79.60−70まで下落も、現在はドル円が下落を止めていることもあり、値を回復しており、ユーロ円は139円台、ポンド円は196円台ミドルの推移となっている。 ロンドン市場では、欧州市場が全般的に元旦の代休で休場となっており、アジア時間ほどの波乱はなかった。ユーロ圏の景気指標が良好だったことを受けて、ユーロドルが1.3575まで上昇、 ポンドドルも1.1958まで上昇した。 一方ドル円は、102.50から102.88でレンジ的推移となり、ユーロ円は138.76から139.23まで反発となった。 またポンド円は195.80−90から196.55−65での推移、オージー円は79.70−75から79.95−80.00で小動きとなった。NY市場では、ロンドンのドルの戻り安値から徐々にドルが買い戻されたが、今週末の米雇用統計を控えて、12月の米ISM製造業景気指数が発表されて雇用指数の低下が示されると、ドルの上昇は伸び悩んだ。ユーロドルは一時1.3437−43まで下落したが、1.34後半の推移。 ポンドドルも1.9010−15まで下落となったが下値を止めて、ドル円は引き続き102.50から103.00でのレンジ推移を継続した。 この影響からユーロ円は、ロンドンの高値から再度138.25−30へ下落。 ポンド円も195.33−43まで下落となり、オージー円は79.65−70から80.15−20での推移となった。

01/03

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USD/YEN

102.55 103.48 102.36 102.78

EUR/USD

1.3580 1.3581 1.3385 1.3466

EUR/YEN

139.26 139.30 138.15 138.40

GBP/USD

1.9191 1.9198 1.8981 1.9050

EUR/GBP

0.7078 0.7091 0.7049 0.7070

USD/CHF

1.1381 1.1557 1.1375 1.1475

USD/CAD

1.2008 1.2123 1.1999 1.2078

AUD/USD

0.7808 0.7833 0.7722 0.7768
GBP/JPY 196.91 196.93 195.35 195.75
AUD/JPY 80.34 80.35 79.60 79.90

 4日の東京市場では、昨日の乱高下から一服感。本日から東京勢が参入となるが、仕事初めということもあり動意は薄い展開となった。ドル円は、102.66から仲値不足を睨んで102.91まで上昇も膠着となり、午後には102.45まで弱含んだが、こちらも更に売り込む雰囲気には薄かった。ユーロドルは、1.3456から1.3497まで上昇だが、こちらも更なる上値追いとはなっていない。またユーロ円もこういった状況からは、138.22から138.59でレンジ的推移であったが、欧州勢参入後に下値のストップをつける形で、138円を割り込んで137.93まで下落している。 またポンド円も195.50から196.07での推移から、195.12に下落した。 オージー円は79.63から80.05でのレンジ的推移を継続している。 日経平均株価は、プラス28.99の11,431.57円で終了したが一時1万1500円台をつけて、年初から明るさが見える相場となっている。ノワイエ仏中銀総裁は「最近のドル相場の動きは歓迎できない」、「ユーロの貿易加重平均相場は対ドルほど上昇していない」とも述べたが、大きな動きにはつながっていない。ロンドン市場では、欧州通貨を中心とするドル買いが優勢な展開から、ユーロドルは1.3468から1.3345−50へ急落、ポンドドルも英国の12月製造業PMIや11月住宅貸付高の低下を受けて1.9044から1.8912−17まで急落となった。一方ドル円は、104.03まで上昇となり、その後103.25−30まで下落も下値を固めて、クロス円は総じて大きく上昇。 ユーロ円は、137.85の安値から大きく139円手前まで上昇、 ポンド円も195.25−35から196.87−97、オージー円も80.35−45まで上昇となった。 NY市場では、ロンドン市場の流れを引き続き11月の米・製造業受注が予想以上に強い数字であったことからドルの買い戻しが継続したが、12月のFOMC議事録が発表されると、利上げ継続姿勢が鮮明になったとの見方から、ドルは一段高の展開になった。 議事録では、「追加利上げをしないと価格圧力が高まる」と米国の景気回復が明確になっているとの認識が示された。 ユーロドルは、ストップ・ロスを巻き込んで1.3395−00から1.3250まで下落。 ポンドドルも1.8965−70から1.8781まで大きく下落となった。 またドル円は、104.81の高値をつけて、クロス円では、一旦調整もあったが、底堅い展開となり、ユーロ円は、138.20−25をサポートに139.96へ再度上昇。 ポンド円も195.85−95へ下落から197.03へ上昇、オージー円はオージードルが0.7630−35まで下落したことから、79.75−80から80.20−30でのレンジ的推移を継続した。

01/04

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USD/YEN

102.78 104.81 102.45 104.56

EUR/USD

1.3466 1.3497 1.3250 1.3279

EUR/YEN

138.40 138.96 138.85 138.87

GBP/USD

1.9050 1.9084 1.8781 1.8825

EUR/GBP

0.7070 0.7074 0.7052 0.7054

USD/CHF

1.1475 1.1710 1.1442 1.1672

USD/CAD

1.2078 1.2269 1.2056 1.2243

AUD/USD

0.7768 0.7799 0.7634 0.7650
GBP/JPY 195.75 197.03 195.10 196.86
AUD/JPY 79.90 80.37 79.61 80.00

 5日の東京市場では、昨晩の大幅のドルの買い戻しからは、一転して静かな動向となったが、欧州勢参入後は乱高下となった。 ドル円は、本邦輸出企業からのドル売りで104.24まで下落したが、オプション絡みのドル買いや本邦輸入企業及びモデル系ファンド筋からのショート・カバーなどで、欧州勢参入とともに104.88まで反発した。 ユーロドルも1.3295まで買い戻されたが、欧州勢参入後1.3237まで下落した。 この影響からユーロ円も138.48−84でレンジ推移となり、ポンドドルは1.8852から1.8785まで軟調な推移となり、ポンド円は196.34から196.94、オージー円は79.75から80.00での推移となっている。ロンドン市場では、欧州参入とともに強まったドル買いからも、方向感を見定めることが難しく、乱高下気味の展開が継続した。ユーロドルは、1.3291から1.3213へ下落。 ポンドドルは、英12月の産業連盟小売業況指数が上昇したこともあり1.8821をつけるも1.8730まで下落となり、ドル円は105.02まで上昇したが、本邦輸出企業の売りに押されて104.25−30へ下落となった。 一方クロス円も当初は上昇も、その後は値を崩す展開となり、ユーロ円は、138.95から137.90−95まで大きく下落となり、ポンド円は196.75−85から195.75−85へ下落、オージー円も80.00−10から79.40−50まで下落となった。NY市場では、全米抵当貸付銀行協会が発表した昨年最終週の住宅ローン申請指数が昨年5月14日以来の下落となり、ドル売りが進んだが、 12月ISM非製造業部門の景気指数が予想より改善したことから、ドルは買い戻された。しかし、主体は7日発表の米雇用統計を控え、ポジションを解消する動きが中心となっている模様。 ユーロドルは、一時1.3304を回復も1.3250−55へ下落。ポンドドルも1.8898に上昇も1.8820−25へ値を落とした。 またドル円は103.77まで下落したが、104円台前半へ戻して小康状態となり、ユーロ円は137.78まで下落となり、戻りを138.25−30に限定した。 またポンド円は195.60−70へ下落したが、196.45−55とレンジ的な推移。 オージー円は、ロンドンの安値ゾーンを下値にするも、戻りは79.80−90に限定された。

01/05

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USD/YEN

104.56

104.88

104.24

104.72

105.02

103.77

104.14

EUR/USD

1.3279

1.3295

1.3237

1.3256

1.3304

1.3213

1.3261

EUR/YEN

138.84

138.88

138.48

138.82

138.95

137.78

138.10

GBP/USD

1.8825

1.8853

1.8775

1.8789

1.8898

1.8730

1.8830

EUR/GBP

0.70540

0.70550

0.70375

0.70540

0.70695

0.70255

0.70420

USD/CHF

1.1672

1.1717

1.1663

1.1706

1.1760

1.1645

1.1685

USD/CAD

1.2243

1.2265

1.2211

1.2250

1.2330

1.2220

1.2240

AUD/USD

0.7650

0.7675

0.7615

0.7637

0.7682

0.7593

0.7645

GBP/JPY 196.86 196.98 - - - 195.61 196.10
AUD/JPY 80.00 80.04 - - - 79.41 79.62

 6日の東京市場のドル円は、比較的小動きながら、昨晩の調整から下値トライの雰囲気となり103.89まで弱含んだが、仲値にかけてドル買いが優勢となり104.34まで反発した。しかし、欧州勢参入後は、本邦機関投資家、米系証券からのドル買いで104.80まで急上昇となり、ショート・スクィーズされた感じとなった。ユーロドルは1.3283から1.3254まで弱含みとなったが、更に欧州勢参入後、ドイツ11月小売売上高の大幅下落を材料に、1.3195まで下落したが、アジア筋の買いで下げ渋った。 ポンドドルも1.8857から1.8758まで弱含みで推移した。 ユーロ円はこの影響から一時137.90まで下落も、138.48までドル円の上昇に値を上げた。またポンド円も195.86から196.65へ堅調な展開となった。ただし、オージー円は、79.40から79.67でレンジ的推移を継続している。ロンドン市場では、東京引け前にドル円を中心にドル買いが強まった流れが継続して、ドル円は105.17まで急上昇となり、ユーロドルは1.3165まで下落した。ポンドドルも1.8697へ下落となり、未だ週末の米雇用統計を睨んでポジション調整が継続する形となっている。 またクロス円では、ドル円の上昇から比較的しっかりとした動向だが、欧州通貨の下落に大きく上値拡大とはいかない状況。 ユーロ円は138.03から138.62まで上昇したが、一時的な動向となった。 ポンド円は、195.95−00をホールドして、196.70−80へ上昇、オージー円も79.40をホールドして79.85−90へ上昇した。NY市場では、米の新規失業保険申請件数が予想以上に悪い数字からドルが売られたが、ポジション調整のドルの買い戻しが勝る形となり、 ユーロドルは1.3222へ上昇も、1.3155へ下落。 ポンドドルは1.8792−97から1.8725−30へ下落した。 またドル円は、104.55へ下落も買い戻し意欲が強く、105.19まで上昇した。一方クロス円では、ユーロ円がロンドンの高値からはレンジ的推移となり、138.04から138.50−55での推移、ポンド円は、一時197.20−30へ上昇も、利食いに196.50−60へ値を下げた。 またオージー円は、80.00−05へ上昇も、オージードルが0.75台へ押し戻されたことから79.60−65へ下落した。

01/06

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USD/YEN

104.14

104.80

103.89

104.60

105.19

104.55

105.00

EUR/USD

1.3261

1.3283

1.3195

1.3215

1.3222

1.3155

1.3173

EUR/YEN

138.10

138.48

137.90

138.24

138.62

138.04

138.33

GBP/USD

1.8830

1.8857

1.8758

1.8788

1.8803

1.8697

1.8753

EUR/GBP

0.70420

0.70470

0.70270

0.330

0.70510

0.70185

0.70230

USD/CHF

1.1685

1.1749

1.1670

1.1728

1.1781

1.1706

1.1750

USD/CAD

1.2240

1.22997

1.2237

1.2278

1.2395

1.2275

1.2355

AUD/USD

0.7645

0.7652

0.7598

0.7615

0.7633

0.7576

0.7608

GBP/JPY 196.10 197.28 - - - 195.86 196.89
AUD/JPY 79.62 80.00 - - - 79.40 79.88

 7日の東京市場では、米国12月の雇用統計の発表を控えて動意に乏しい展開であったが、105円台ミドルからは本邦輸出企業の売り予約が控えいていることもあり、このところの上昇相場からの利食いからドル円は、105.06から104.47まで下落した。 一方ユーロドルも、1.3166から1.32台へ上昇した。 しかし、クロス円は総じてドル円の下落に軟調な推移となり、ユーロ円は、138.45から137.85−90へ下落し、ポンド円も196.99から196.20−30、オージー円も80.01から79.62まで下落した。ロンドン市場では、ポジション調整のドル売りが優勢な展開となり、ドル円は104.71から104.22まで下落し、ユーロドルは1.3189から1.3251まで上昇、ポンドドルは、イギリスの12月住宅価格が堅調な数値となったことから1.8774から1.8843まで上昇した。ユーロ円は、137.91から138.30でのレンジ的推移となっている。 またカナダの12月の雇用統計が改善した数値となり、ドルカナダが売られた。この影響から総じてレンジ的推移ながら、ポンド円は196.70−80、オージー円は79.90−00まで上昇した。NY市場では、ドル円104.53、ユーロドルが1.3205、ユーロ円が138.10、ポンドドルが1.8798、ポンド円196.50で取引を開始。 12月の非農業部門雇用者数が予想を下回る増加にとどまったことを受けて一旦ドルは売られたものの、テクニカル要因でドルは下げ止まった。 また、スノー財務長官が強いドルを支持すると述べたうえで、ドル相場を支えるため、財政赤字の削減などに取り組む姿勢を示したことから、更にドル買いを誘発した。ユーロドルは、1.3150を割り込んで急落となり、1.3025の安値をつけて、ポンドドルも1.8645の安値をつけ、ドル円は一時103.85まで下落も、105.15−20へ急騰した。 この影響から、ユーロ円が137円後半を割り込むと急落となり、一時136.55−60へ下落、反発を137.05−10に限定して軟調に終了している。 ポンド円も195.40−50へ下落後、196.30−40を戻り高値としている。 またオージー円では、オージードルが0.7535−40へやはり急落となり、79.10−20へ下落した。

01/07

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USD/YEN

105.02 105.15 103.85 104.77

EUR/USD

1.3173 1.3250 1.3025 1.3054

EUR/YEN

138.33 138.33 136.58 136.77

GBP/USD

1.8750 1.8862 1.8645 1.8712

EUR/GBP

0.7022 0.7031 0.6978 0.6978

USD/CHF

1.1748 1.1886 1.1671 1.1845

USD/CAD

1.2350 1.2380 1.2230 1.2315

AUD/USD

0.7607 0.7667 0.7538 0.7575
GBP/JPY 196.89 196.99 195.44 196.02
AUD/JPY 79.40 79.96 79.14 79.30

10日のアジア市場では、東京市場休場で商いが薄く全般的に小動きとなった。 ドル円は104.52から104.82、ユーロドルは1.3063から1.3093、ポンドドルは1.8710−1.8756での推移から、ユーロ円は136.65から137.03へ反発となり、 ポンド円は、195.73−83から196.15−25での推移、オージー円も79.15−20から79.45−50での推移となった。  ロンドン市場では、先週の急落からユーロがショート・カバー気味に上昇となり、1.3073から1.3118まで上昇、ユーロ円も137.06まで上昇した。 ポンドドルは、イギリスの12月生産者物価指数が予想より悪化したが、1.8722から1.8792まで上昇した。 またドル円は、104.28まで下落となったことから、クロス円では、総じて軟調な展開となり、ユーロ円は136.60、ポンド円も195.45−55まで下落となり、オージー円も79.05−10へ下値を拡大した。トリシェ欧州中銀総裁はバーゼルでのBIS会議で、「スノー米財務長官のドルに対するコメントを高く評価する」、「G10為替レートに関しては討議していない」と述べた。 NY市場では、ドル円は104.41、ユ−ロドル1.3108、ユーロ円が136.77、ポンドドル1.8779で開始。11月米貿易収支の発表を12日に控えて、利益確定の動きから、先週の上昇分を失う展開となっている。ユーロドルは1.3124まで上昇も、値を保てず1.3070−75へ反落。 ポンドドルは1.87台でレンジ的推移となり、ドル円は、104.55−60へ反発も、クロス円の売りに104.05−10へ下落した。 ユーロ円は136円ミドルを割り込むと、136.20−25へ下値を拡大して、ポンド円も195.00−10、オージー円も78.90−79.00へ下落を強めた。7日のスノー米財務長官の「力強いドルを支持するために、財政削減を含む、さまざまな取り組みを行いたい」との発言から、ブッシュ米大統領が2006年度の財政赤字の大幅削減に乗り出す可能性があるとの思惑が燻っている。

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USD/YEN

104.77 104.82 104.08 104.35

EUR/USD

1.3054 1.3124 1.3054 1.3073

EUR/YEN

136.77 137.06 136.25 136.42

GBP/USD

1.8712 1.8793 1.8708 1.8753

EUR/GBP

0.6978 0.6994 0.6971 0.6971

USD/CHF

1.1845 1.1851 1.1790 1.1825

USD/CAD

1.2315 1.2335 1.2187 1.2235

AUD/USD

0.7575 0.7607 0.7569 0.7575
GBP/JPY 196.02 196.31 195.08 195.55
AUD/JPY 79.30 79.48 78.91 79.05

 11日の東京市場では、104.35からスノー米財務長官の「為替は市場が決定する」との発言を受けて、ドル円は徐々に弱含みの展開から、 103.80まで下落した。 ただし、104円前後でのNY時間のオプション・カットを控えて、揉み合いとなった。 またユーロドルも1.3065から1.3143まで堅調な推移。 ポンドドルは1.8766から1.8816でレンジ的推移となっている。一方クロス円では、円が強く含みから総じてレンジ的推移となり、ユーロ円は136.40−136.75で神経質な展開、 ポンド円は、195.19から195.75での推移となった。 一方オージー円は、豪州11月の貿易赤字が26.6億豪ドルと前月を大幅に上回ったが、既に前日からこの材料を見越して売り込まれていたこともあり、 堅調な推移となり78.96から79.35での推移となっている。 一旦本日は明日の米貿易収支、財政収支の発表を前に、調整的な動向となりそうだが、オーバーシュート気味な動向には注意したい。ロンドン市場では、ユーロドルが、独11月ZEW景気期待指数の改善を受け1.3171まで上昇も戻り売りに押され、ドル円は104.22まで反発となり、 ユーロ円も136.98まで上昇したが、値を保てていない。 またポンドドルも1.8800レベルまで上昇も、上値を拡大できずに、ポンド円は、195.00−10まで下落。 オージー円は79.43−48まで上昇した。NY市場では、ドル円103.98、ユーロドルが1.3149、ユーロ円が136.71、ポンドドルが1.8767、ポンド円195.14で開始。 この日特段の経済指標の発表もないことから12日の貿易収支の発表を前にポジション調整的な動向となっている。ただし、ドル円に関してはECBのイッシング理事の「貿易不均衡は米国だけでは解決出来ず、改善の鍵を握るのはアジアの国々である」と発言したことや対日、対中赤字が拡大しているとの見方から円が各通貨に対して買い戻される展開となり、クロス円は急落となっている。ドル円は、103.75の直近の安値を下回ると103.11まで下落となり、ユーロドルは、ロンドンの高値からユーロ円の売りに1.3106まで下落、ユーロ円は大きく135.40まで下値を拡大した。 またポンド円は193.60−70へ急落となり、オージー円も79.60−65へ下落となった。  

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USD/YEN

104.35

104.35

103.80

104.03

104.22

103.11

103.32

EUR/USD

1.3073

1.3147

1.3065

1.3133

1.3171

1.3106

1.3107

EUR/YEN

136.42

136.75

136.40

136.63

136.98

135.40

135.47

GBP/USD

1.8753

1.8823

1.8750

1.8776

1.8810

1.8751

1.8780

EUR/GBP

0.69750

0.69950

0.69700

0.69950

0.70115

0.69780

0.69790

USD/CHF

1.1825

1.1830

1.1760

1.1779

1.1839

1.1730

1.1839

USD/CAD

1.2235

1.2240

1.2196

1.2210

1.2238

1.2141

1.2194

AUD/USD

0.7575

0.7641

0.7574

0.7635

0.7643

0.7611

0.7617

GPB/JPY 195.55 195.77 - - - 193.63 194.03
AUD/JPY 79.05 79.44 - - - 78.62 78.70

 12日の東京市場は、米国の貿易収支・財政収支の発表を前に動意に乏しい展開となったが、欧州勢参入とともに、クロス円やドル円の売りが強まっている。 ドル円は朝方103.27から103.54まで強含みに推移したが、欧州勢参入により103.21まで下落となり、 ユーロ円は、135.39から135.72まで上昇も、安値圏へ再下落となり、オージー円は、一時78.91まで反発したが、本邦勢からの投売りが出て78.14まで急落となっている。 またポンド円もこの影響から194.31から193.77まで下落した。 一方ユーロドルは、1.3101から1.3131でのレンジ的推移、ポンドドルも1.8757から1.8786での推移となっている。ロンド市場でも、クロス円の売りが強まる展開から、ユーロドルは1.3083、ポンドドルは1.8696まで下落、オージードルは、0.7547まで下落となり、ユーロ円135.07の安値をつけて、ポンド円も192.65、オージー円は77.92レベルへ下落した。 一方ドル円は一時103.20まで下落も、103.55まで反発となった。英11月貿易収支は前月比改善して、ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相は「ユーロは引き続き安定と強さを維持する」と述べて、バローゾEU委員長「ユーロの問題は弱すぎることではなく、強すぎる傾向にあること」と述べた。NY市場では、注目されていた米11月の貿易赤字は事前予想540億ドルを大幅に上回る603億ドルと発表され、過去最高を更新したことから、ドルの全面安となった。 ユーロドルは、1.3293へ上昇、ポンドドルも1.8940へ上昇となり、ドル円は102.14の安値をつけた。 一方クロス円では、これを受けてロンドンの安値圏からは反発となり、ユーロ円は136.15、ポンド円は194円手前、 オージー円は、78.80−85へ反発した。またその後発表された12月の米財政収支は、34億4千万ドルの赤字となり、45億ドルとの予想を下回ったが、既に時遅しの感となっている。 

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USD/YEN

103.32

103.54

103.21

103.24

103.55

102.14

102.43

EUR/USD

1.3107

1.3131

1.3102

1.3120

1.3293

1.3083

1.3255

EUR/YEN

135.47

135.72

135.42

135.45

136.15

135.07

135.78

GBP/USD

1.8780

1.8784

1.8757

1.8767

1.8940

1.8696

1.8905

EUR/GBP

0.69790

0.69955

0.69800

0.69905

0.70290

0.69880

0.70110

USD/CHF

1.1839

1.1836

1.1797

1.1806

1.1842

1.1627

1.1682

USD/CAD

1.2194

1.2215

1.2157

1.2200

1.2214

1.1947

1.2018

AUD/USD

0.7617

0.7637

0.7563

0.7571

0.7697

0.7547

0.7667

GBP/JPY 194.03 194.31 - - - 192.65 193.68
AUD/JPY 78.70 78.93 - - - 77.92 78.56

 13日の東京市場では、昨日のドルの下落からは静かの相場となり、ドル円は本邦輸入企業や本邦機関投資家の買い、また海外勢の利食いなどが入り、102.28から102.59まで上昇したが、その後は欧州勢参入とともに102.24まで反落した。ユーロドルも1.3240から1.3268まで強含んだが、久々の上昇で戻り売りが頭を押さえる展開。 ユーロ円も135.53から135.96まで上昇したが、上値を維持出来ていない。 一方ポンドドルは1.8888から1.8927で小動きなことからは、ポンド円も193.37から193.84での動向。 オージー円は、豪州12月の失業率の改善を受けて78.28から78.75へ上昇したが、更に上値を拡大する状況にはなっていない。ロンドン市場では、ユーロドルのポジション調整とみられる売りが先行したが、総じてレンジ的推移となった。 ユーロドルは1.3254から1.1312まで下落も1.3259へ回復した。 ポンドドルは、イギリスの11月鉱工業生産と製造業生産が予想より悪化したことから、1.8910から1.8800−05へ大きく下落した。 一方ドル円は102.26から102.85まで上昇となり、ユーロ円は一時136.19まで上昇、ポンド円もドル円の上昇に193.85−90まで上昇となったが、ポンドドルの下落に値を下げている。 またオージー円も78.70−75へ回復するが、値を保てていない。 英中銀及びECBは金融政策委員会で政策金利の据え置きを決定している。NY市場では、米12月の小売売上高は予想を上回っていたものの、同時に発表された週間失業保険申請件数が予想に反して悪い数字となり、相場は揉み合いの様相となった。 ユーロドルは、1.3191までに下落を限定したが、ポンドドルはロンドン市場からの下落傾向を継続して1.8795の安値をつけている。 一方ドル円は、104.26から102.70−75揉み合いの様相。 ユーロ円は、ロンドンの高値から135.12まで下落したが、136.65−70へ反発も戻り売りに押されている。 またポンド円は、下落傾向を継続して、192.46まで大きな下落となり、オージー円も78.25−30へ下落後、78.70−80へ反発したが、更なる動向とはなっていない。 イッシングECB理事は、「為替の動き、将来の物価リスク判定に重要」、トリシェECB総裁は、「アジアに対してより柔軟な為替制度を求める」、ガイトナーNY連銀総裁は、「世界各国は、為替の柔軟性に向けて動くことが必要」と述べている。

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USD/YEN

102.43

102.59

102.24

102.35

102.85

102.26

102.38

EUR/USD

1.3255

1.3268

1.3240

1.3254

1.3259

1.3191

1.3224

EUR/YEN

135.78

135.96

135.53

135.58

136.19

135.12

135.38

GBP/USD

1.8905

1.8930