過去の市場概況

2004年 12月 11月 10月 09月 08月 07月 06月 05月 04月 03月 02月 01月
2005年 02月 01月

 最新

 1日の東京市場では、ドル円は仲値に向けた邦銀筋からのドル売りで104.67から104.43まで弱含むもカストディー筋、本邦信託銀行、資本筋からの買いで104.79まで上昇した。ただし、更に上値を追う状況ではなく、その後は104円ミドルでの揉み合いを継続した。一方ユーロドルは、モデル系ファンドの売りで、ユーロ円の売りと絡めて1.3232から1.3168まで大きな下落となり、ユーロ円も138.40から値を保てずに137.81まで下落している。またポンドドルは、1.9202から1.9170へ下落となったが、大きな動きとはならず、ポンド円は200.34から200.94での推移。オージー円は、第4・四半期豪州経常赤字が拡大したことを受けて、オージードルが0.79を割れて下落となったことから、82.92から82.15まで大きく下落となった。ロンドン市場では、東京の反動から若干ドル売りとなったが、全体的には小動きに終始した。 ドル円はユーロ円の買い戻しに104.74まで上昇も、104.21へ下落。 2月の独失業者数が戦後最高水準に上昇したと発表されたユーロドルは1.3184から1.3217へ反発した。 またポンドドルは1.9177−82から1.9225−30でのレンジ的推移となり、 ユーロ円は138.14まで一時反発も137.67へ下落。 ポンド円も200.95−00から200.15−25へ下落した。 一方東京から軟調な展開のオージー円は、オージードルが0.7900−05を一時回復するも82.50−60から82.10−15へ下落して下値を拡大した。またこの日欧州圏の軟調なPMI指標が一斉に発表となったが、大きくドルを買い戻すまでは至らなかった。NY市場では、米ISMが発表した2月の製造業景気指数は55.3となり前月の56.4から低下したが、雇用関連の強い数字を受けて、反応は薄かった。 ユーロドルは、戻りを1.3226に限定して1.3170へ下落となり、東京の安値に面合わせとなった。 ポンドドルは、1.1970−75から1.9225−30内での動意の薄い展開となっている。 またドル円は104.16まで一時値を下げたが、更に追従する向きも無く104.60−65の上値と動意が薄い状況となっている。 一方クロス円は総じて安値を拡大したが、値をどうにか保つ状況から、ユーロ円は一時137.485−50へ下落したが、ここはホールドしている。 ポンド円は199.90−95へ下落したが、200.75−85を回復した。 オージー円はこのところの安値を更新して81.70−80まで一時下落したが、 82.15−25へ反発して、本日の豪州準備銀行のキャッシュ・レートの発表を待つ形となっている。 米フィラデルフィア地区連銀総裁は、「米経済は依然投資先として魅力的」と述べ、リッチモンド地区連銀総裁は「長期的インフレ目標はFRBの政策を強化する」と述べた。

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USD/YEN

104.62

104.79

104.43

104.60

104.73

104.16

104.39

EUR/USD

1.3228

1.3232

1.3168

1.3226

1.3226

1.3170

1.3188

EUR/YEN

138.39

138.85

137.81

138.38

138.14

137.48

137.64

GBP/USD

1.9210

1.9215

1.9171

1.9210

1.9229

1.9172

1.9213

EUR/GBP

0.68860

0.68880

0.68700

0.68840

0.6882

0.6863

0.6864

USD/CHF

1.1630

1.1689

1.1625

1.1628

1.1670

1.1605

1.1650

USD/CAD

1.2340

1.2368

1.2330

1.2335

1.2450

1.2328

1.2410

AUD/USD

0.7918

0.7932

0.7860

0.7920

0.7893

0.7832

0.7870

GBP/JPY 200.98 201.04 - - - 199.95 200.56
AUD/JPY 82.83 82.83 - - - 81.73 82.15

 2日の東京市場は、ドル円は、全体的に静かな動向ながら、本邦機関投資家からのドル買いが下値をささえ、104.33から104.80まで上昇して堅調な推移となった。一方ユーロドルは1.3147から1.3189で揉み合い推移となり、ユーロ円も137.50から137.96で方向感が出なかった。ポンドドルは1.9165から1.9212の推移から、ポンド円は200.24から200.92でやはり揉み合いとなっている。また、オージー円は、政策金利の引き上げを受けて82.20−30へ強含んだが、第4・四半期の豪州GDPが予想を大幅に下回ったため、オージードルがモデル系ファンド筋からの売りで0.78割れに下落したことから、オージー円も81.57の安値まで大きく下落した。昨晩の海外市場では、ロンドンからグリーンスパンFRB議長の発言を前にドルの買い戻しが進む形から、ユーロドルは1.3173から1.3088まで下落となり、ポンドドルも1.9187から1.9078まで下落となった。 一方ドル円は105.16まで上昇となり、クロス円も総じて値を落とした。 ユーロ円は137.40−45へ下落となり、ポンド円も200.12−22へ下落。 オージー円は、本日乱高下だが、オージードルが0.7770まで下落したことで、一時82.50−55へ下落となった。NY市場では、グリーンスパンFRB議長の発言を受けて、ドルがロンドンの上昇を消す展開。同議長の米経済に対する発言がそれほど楽観的なものではなく、さらなる金融引き締めへの期待感を抑える内容だったため、ドルが売られた。 ユーロドルはロンドノの安値から1.3135−40、ポンドドルも1.9140−45へ反発となり、ドル円は104.65−70へ下落となった。 またクロス円はこの影響から安値からは値を戻した。 ユーロ円は、 137.32から137.65−70へ、ポンド円も199.95−05から200.55−65へ反発となり、オージー円は、82.15−20を回復した。グリーンスパンFRB議長の重要な発言は以下の通り。「米経済は適度に良好なペースで成長しているが、財政懸念に直面」、「米経済が大幅な減速に向かっていないことは明確」、「米債保有する海外勢がポートフォリオを分散している証拠はほとんどない」、「現在の財政の方向は、遅かれ早かれ長期金利の上昇につながる」

03/02

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USD/YEN

104.39

104.80

104.33

104.60

105.16

104.56

104.74

EUR/USD

1.3188

1.3190

1.3147

1.3167

1.3173

1.3088

1.3140

EUR/YEN

137.64

137.96

137.50

137.78

137.80

137.32

137.63

GBP/USD

1.9213

1.9223

1.9162

1.9180

1.9187

1.9078

1.9137

EUR/GBP

0.68640

0.68700

0.68610

0.68640

0.68750

0.68570

0.68650

USD/CHF

1.1650

1.1705

1.1647

1.1670

1.1780

1.1664

1.1732

USD/CAD

1.2410

1.2447

1.2388

1.2436

1.2463

1.2380

1.2391

AUD/USD

0.7870

0.7884

0.7795

0.7803

0.7840

0.7770

0.7828

GBP/JPY 200.56 200.92 - - - 199.99 200.44
AUD/JPY 82.15 82.26 - - - 81.50 81.99

 3日の東京市場は、104円72銭からグラムリッチFRB理事の「人民元ペッグ制は米国経済にとって大きな問題と考えていない」との発言を受けて104.72から105.05まで上昇したが、本邦輸出企業からの売りオーダーが上値を抑えられ、その後は動意の薄い展開となったが、欧州勢参入後は、本邦機関投資家からの円売りが入り、ドル円は105.15、ユーロ円は138.07まで上昇した。またユーロドルは、1.3118から1.3146での小動き。ポンドドルも1.9117から1.9137で推移した。この影響からクロス円では、総じてしっかりとしたが、更なる上値追いとはなっていない。ポンド円は200.34から200.82、オージー円は、81.84から82.12での小動きとなっている。マーケットは既に明日の米雇用統計を控えて様子見的な状況となるが、本日の米週間新規失業保険申請件数や2月のISM非製造業景況指数は、これを占う上では注目される。ロンドン市場では、材料も薄く特別大きな動向となっていないが、若干ドル売りが先行した。 ユーロドルは1.3120−25から1.3165まで上昇したが、上値のストップをつけて更なる上値追いとなっていない。 ポンドドルは、1.9087から1.9125で小動き。 一方ドル円は東京引け際の上昇から105.14の高値をつけたが、その後104.73へ下落した。 この影響からユーロ円は、138.08−13から137.68−73へ下落となり、ポンド円も200.75−85から200.12−22へ下落した。 またオージー円は、東京でオージードルの下値の0.7800が底堅いことから、0.7852へ反発したことで、81.92−02から82.27−37へ上昇した。 ECB理事会は政策金利の据え置きを決定した。NY市場では、米第4四半期の非農業部門労働生産性が良好な数値となったことやISM2月の非製造業部門の景気指数が前月の59.2から上昇したことから、金曜日の米雇用統計に対する期待感が強まりドルは買い戻された。特にISMの雇用指数は急伸となり、97年の調査開始以来最高を記録した。ユーロドルは1.3150−55から1.3098へ下落。 ポンドドルも1.9115−20から1.90528へ下落となり、ドル円は104.80−85から105.38へ上昇した。またクロス円では、安値からの買戻しとなり、ユーロ円は137.67から138.16、ポンド円は199.97−07から200.95−05へ上昇した。 一方オージー円は、堅調な展開を保ち、82.00−10から82.40−50へ上昇した。 外国中銀の米財務省証券保有高は前週比減少と発表され、グリーンスパンFRB議長は、税制改革諮問委員会で「税制を利用した経常赤字削減、経済的コストが高すぎる」と述べたが特段の反応とはなっていない。 

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USD/YEN

104.74

105.15

104.72

105.12

105.38

104.73

105.29

EUR/USD

1.3140

1.3145

1.3118

1.3124

1.3165

1.3097

1.3110

EUR/YEN

137.63

138.07

137.61

137.96

138.16

137.67

138.00

GBP/USD

1.9137

1.9140

1.9091

1.9098

1.9125

1.9058

1.9067

EUR/GBP

0.68650

0.68740

0.68630

0.68720

0.68895

0.68715

0.68745

USD/CHF

1.1732

1.1775

1.1732

1.1771

1.1828

1.1735

1.1812

USD/CAD

1.2391

1.2417

1.2380

1.2413

1.2495

1.2395

1.2440

AUD/USD

0.7828

0.7835

0.7802

0.7805

0.7852

0.7805

0.7830

GBP/JPY 200.44 201.00 - - - 200.02 200.76
AUD/JPY 81.99 82.47 - - - 81.84 82.44

 4日の東京市場では、米雇用統計を控えて静かな動向だが、ドル円は、本邦資本筋からの買いで105.23から105.50まで堅調に推移した。一方ユーロドルは1.3095から1.3118で小さな動き。ポンドドルも1.9060から1.9076と全く動意がない。この影響からクロス円は総じて堅調な展開となり、ユーロ円は138.00から138.34へ上昇、ポンド円も200.59からこのところ上値を抑えていた201円を越えて、201.19の高値をつけた。またオージー円も堅調な展開から82.21から82.64まで上昇した。またマーケットでは、オサマ・ビンラディン容疑者が拘束されたとの噂や米雇用統計の非農業者部門雇用者数が30−40万人増までの数値となるとの噂が出ている模様。こういったケースではネガティヴ・サプライズが怖いが、そういった数値となった場合は率直に反応した方が良さそうだ。 ロンドン市場では、米雇用統計の発表を控えて模様眺めから全体的に静かな展開になった。ドル円は105.51で上値を抑えられ105.29とのレンジ的動向。 ユーロドルはショートカバーとみられる買いで1.3106から1.3128から上昇も大きな動きとなっていない。ポンドドルも1.9056から1.9081へ強含んだ程度。この影響からクロス円も総じて小動きとなりユーロ円は138.15から138.32、ポンド円は200.75−85から201.15−25、オージー円も84.47−57から82.78−88で推移した。 中国の温家宝首相は「金利を市場志向に移行していく事や人民元の為替相場制の改革を着実に推進していく」と述べたが大きな反応はなかった。 NY市場では、注目の米雇用統計の発表を受けて荒い値動きとなった。 米2月の非農業部門雇用者数は予想以上に増加したが、一部の思惑の強かった30万人台へは乗らず、 ドルの反発は限定されて、期待感からドル買い持ちポジションにあった米系インベストメントバンクなどの売り圧力に押されてドルは急落となった。 ドル円は105.61まで上昇後、 104.34へ下落。ユーロドルは、1.3085まで下落したが、米系銀行の継続した買いで、上値のストップロスをつけて1.3255まで上昇した。ポンドドルも1.9052から1.9272まで大きく買われ、ドルが104.80近辺まで反発したことで、クロス円も総じて堅調な上昇となった。ユーロ円は、138.14から138.73まで上昇して、ポンド円は201.54、オージー円も一時83.01近辺の高値をつけた。 要人発言としては、スターン米ミネアポリス連銀総裁の「ドルの下落はインフレを起こす可能性あり」との発言やテイラー米財務次官の「外国中銀がドルを売っている実証はない」、「外国中銀はドルとユーロの割合を保っている」、「米国債市場は規模が大きく弾力性があり、外国投資家の米債売却はあまり問題にはならない」等が注目された。

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USD/YEN

105.29

105.50

105.23

105.44

105.61

104.34

104.76

EUR/USD

1.3110

1.3118

1.3095

1.3112

1.3255

1.3085

1.3237

EUR/YEN

138.00

138.34

138.00

138.24

138.73

138.14

138.70

GBP/USD

1.9067

1.9076

1.9060

1.9075

1.9272

1.9052

1.9228

EUR/GBP

0.68745

0.68840

- - -

0.68740

0.68840

USD/CHF

1.1812

1.1822

1.1797

1.1805

1.1870

1.1666

1.1694

USD/CAD

1.2440

1.2448

1.2432

-

1.2451

1.2290

1.2316

AUD/USD

0.7830

0.7932

- - -

0.7816

0.7908

GBP/JPY 200.76 201.54 - 201.13 - 200.59 201.43
AUD/JPY 82.44 83.01 - - - 82.21 82.87

7日の東京市場では、金曜日の乱高下相場からは落ち着いた動向。ドル円は、104.54から海外勢の利食いや投信筋から買いで104.93まで反発した。一方ユーロドルは1.3248から徐々に利食いに1.13224まで弱含みの推移となり、ポンドドルも1.9245から1.9194まで調整した。またこの影響からクロス円も総じて小動きだが、比較的しっかりとした動向からユーロ円は、138.37から138.79で推移、ポンド円は201.13から201.54、オージー円も82.55から82.80での推移となった。郭樹清・中国国家外為管理局局長は「人民元の管理相場制度は当面続く」、「変動相場制を採用することは不可能」と述べ、中国人民銀行は「人民元相場、妥当かつ均衡のとれた水準での安定を維持する」、中国外為管理局長は「市場の状況次第で最終的には人民元の変動相場制容認」と中国筋からの中国元に関するコメントが両サイドで出たが、マーケットはあまり反応しなかった。海外市場では、特別材料のない中、欧州通貨では金曜日の上昇から利食いのドル買い戻しが入る状況。 福井日銀総裁の「準備通貨を分散させる意向はない」、ベリンク・オランダ中銀総裁の「ユーロ圏の景気回復は非常に力強いものとはならない」との発言が意識された。ドル円では104円台が本邦の機関投資家の買いで底堅いことや、中国の人民元切り上げに対する否定的な見解が出たことから、NY市場では105.37まで上昇した。一方ユーロドルは、1.3178へ下落、ポンドドルも1.9116へ値を下げたが、1.9175までショート・カバー気味に上昇した。 一方クロス円はこういった状況から総じて堅調な展開となり、ユーロ円は138.99、ポンド円は201.60−70、オージー円も83.35−45まで上昇した。

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USD/YEN

104.76

104.93

104.54

104.89

105.37

104.89

105.18

EUR/USD

1.3237

1.3248

1.3224

1.3231

1.3233

1.3178

1.3214

EUR/YEN

138.70

138.79

138.37

138.78

138.99

138.65

138.98

GBP/USD

1.9228

1.9245

1.9194

1.9213

1.9213

1.9116

1.9114

EUR/GBP

0.68840

0.69040

- - -

0.68750

0.69030

USD/CHF

1.1694

1.1708

1.1683

1.1696

1.1781

1.1695

1.1749

USD/CAD

1.2316

1.2329

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1.2352

1.2279

1.2294

AUD/USD

0.7908

0.7930

- - -

0.7883

0.7923

GBP/JPY 201.43 201.54 201.13 201.53 201.64 200.86 201.35
AUD/JPY 82.87 83.39 - - - 82.55 83.34

 8日の東京市場は、ドル円は昨日の堅調な動向から本邦輸出企業からの売りで105.18から104.94まで弱含みに推移したが、渡辺財務官の「円が依然として過剰評価されていると懸念」、「為替の動きが荒ければ介入する用意がある」との発言を受けて105円台を回復したが、追従する向きも薄く105円飛び台で小動きに終始している。一方ユーロドルは、1.3208から1.3227でやはり小動きで、ポンドドルも1.9130から1.9162で同様の動向となっている。またクロス円では、ユーロ円は139.03の高値をつけるも、本邦輸出企業や海外勢からの利食い売りで138.75近辺まで下落した。またオージー円は、83.13から83.44、ポンド円は200.79から201.39での推移となっている。ロンドン市場では、比較的静かな動向から、若干ドルの上値の重さを嫌気したドル売りが優勢となった。 ユーロドルは1.3235から1.3262へ上昇、ポンドドルも1.9167から1.9240−45へ上昇した。一方ドル円は104.80のストップロスを試す動きから104.79の安値をつけるも、105.15−20へ回復した。この影響からクロス円は総じてしっかりとなり、ユーロ円は139.25−30へ上昇したが、本邦輸出企業の売りから138.85−90へ値を下げた。 またポンド円は201.10−20から202.95−05で堅調な展開。 オージー円も83.10−20から83.65−70の直近高値をつけた。NY市場では、ドルが主要通貨に対して急落となった。 特段の経済指標に乏しい中、週末に発表される米貿易統計が、悪化するとの懸念が出ている模様。 市場では、力強い米経済成長と金利上昇が、米国の双子の赤字というテーマに、ドルの支援材料にならないとの見方が強く指摘されている。 また高金利通貨の上昇が目立っており、 オージードルは1年ぶり高値圏となる0.7990近辺、ニュージーランドドルは20年あまりで最も高い水準となる0.74台へ上昇している。ユーロドルは、1.3240から1.3365−70へ上昇、ポンドドルも1.9220−25から1.9325−30へ上昇となり、ドル円は104.35−40へ下落となった。 ただし、クロス円は引き続き買いニーズが強く、ドル円は下値の104.20−30の本邦輸入勢のビッドから104.70−75を回復した。またユーロ円は、138.74から139.75−80へ上昇、ポンド円も202円を若干越えて202.00−10の高値をつけ、オージー円も82.20−30への調整下落から再度ロンドンの高値圏へ上昇した。また、米フィラデルフィア地区連銀のサントメロ総裁は「FRBが絶えず金融政策の方向示すとは限らない」と述べ、バーナンキFRB理事は「これまでのドル安と海外の経済成長が少なくとも米貿易赤字を安定させる」と述べたが特に大きくマーケットでは反応していない。

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USD/YEN

105.18

105.18

104.94

105.00

105.15

104.35

104.67

EUR/USD

1.3214

1.3234

1.3208

1.3236

1.3363

1.3230

1.3344

EUR/YEN

138.98

139.03

138.78

138.98

139.80

138.73

139.67

GBP/USD

1.9114

1.9162

1.9132

1.9168

1.9325

1.9167

1.9291

EUR/GBP

0.69030

0.69220

- - -

0.68840

0.69170

USD/CHF

1.1749

1.1757

1.1735

1.1734

1.1734

1.1583

1.1616

USD/CAD

1.2294

1.2300

1.2267

-

1.2300

1.2125

1.2130

AUD/USD

0.7923

0.7987

- - -

0.7921

0.7985

GBP/JPY 201.35 201.39 200.79 201.26 202.04 201.15 201.92
AUD/JPY 83.34 83.44 83.13 - 83.66 83.15 83.58

 9日の東京市場では、 昨晩のテクニカルな動向からは一転して静かな状況。 ドル円は、104.50から仲値に向けて104.77まで反発も、更に上値を追う状況になく、 ユーロドルも1.3336から1.3356で動意が薄く、ユーロ円も139.53から139.75でのレンジ推移となっている。 ポンドドルも1.9272から1.9295での推移から、ポンド円は201.48から201.91、 オージー円も83.33から83.55での動意の薄い展開となった。経済指標としては、1月日本の景気動向指数は、先行・一致ともに50%を越えて、2月工作機械受注額も前年比+26.0%で、29カ月連続で前年実績を上回った。 また日経平均株価は前日比79.78円高の11、966.69で大引けとなり、ドル円では104円丁度にオプションのトリガーがあるとの噂もあり、円買いを仕掛け易い状況にも関わらず、毎度東京では反応しない。 海外に入ってこういった材料から円売りが仕掛けられるかが大きな注目となる。 ロンドン市場では、全般的ドル売りが継続されたが、 ユーロドルは、中東筋を中心とするユーロ買いで1.3393−98へ強含むも独1月鉱工業生産が1995年2月以来の高水準を記録したにも関わらず、ロシア筋からのユーロ売りで、1.3331まで下落した。 またポンドドルは、英1月貿易収支が−51.74億ドルと大幅に悪化したことを受けて、1.9320から1.9225−30まで急落となっている。 一方ドル円は、104.55−60から104.00のオプションのバリアーを突き破り、103.82まで下落した。 またこの影響から全般的にクロス円はこのところの堅調な相場から一転して売り相場に変わり、ユーロ円は139.87の高値から138.85へ下落。 ポンド円も201.91から199.95−00まで急落となった。 一方オージー円もオージードルが0.7910−15へ値を下げたことから、83.25−30から82.43−53まで下落となった。NY市場では、前日のテクニカル的なドル売り相場に続き、ドルは前面安となった。 ユーロドルは一時、1.34のオプションのトリガーをつけて、1.3425−30へ上昇。 ほぼ2カ月ぶり高値を付けた。また