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 3日の東京市場は、6月日銀短観の大企業・製造業業況判断が予想を若干上回ったことから、114.42から114.10まで下落も、あまり強い数字とは言えず、ショート・カバーや本邦の資本筋の買いで、 114.75まで反発した。 一方ユーロドルは1.2768から1.2800堅調推移。 ポンドドルも1.8439から1.8488での推移となった。 またクロス円はこの動向から堅調で、ユーロ円は145.93から146.54へ上昇、 ポンド円は210.77から211.63、オージー円は84.80から85.37での推移となった。ロンドン市場では、福井日銀総裁の「6月短観は想定の範囲内、ゼロ金利解除は全くのオープン」、小泉首相の「(ゼロ金利解除)デフレ脱却に向けて、どういう経済状況か良く見極めて欲しい」との発言を受けて円売り気味となり、特にユーロ円が大きく146.34から146.95まで上昇した。 NY市場では、低調な米6月ISM製造業指数を受けて、ドル売り気味となったが、本日のNY市場休場を前に、あまり大きな動向とはならなかった。 ユーロドルは1.2762から1.2823で推移、ポンドドルはユーロポンドの買いから、1.8473から1.8386まで下落となり比較的軟調気味な推移となり、ドル円は114.53から114.95で揉み合い気味となった。一方クロス円は総じて堅調で、ユーロ円はアジア中銀筋の買いを受けて一時147.05の高値をつけ、ポンド円は211.90、 オージー円は85.50まで上昇した。

 4日の東京市場は、中国証券新聞の「人民元の対ドルでの許容変動幅を拡大することが急務」とのニュース、本邦輸出企業やユーロ円に絡む売りでドル円は114.81から114.39まで軟化したが、下値では本邦資本筋からの買いオーダーが控えており下げ渋りとなった。またユーロドルは米国市場休場で動意が薄い展開となったが、1.2792から1.2822でしっかりとした動向、 ポンドドルも1.8224から1.8461での推移となった。 一方ユーロ円はユーロ債償還絡みの売りで146.90から146.53まで弱含みとなったが、更に下落は進んでいない。 またポンド円は210.97から211.50、 オージー円は明日の金融政策決定会合を前に85.07から85.29でしっかりとした動向となった。 ロンドン市場では、NY市場休場のため取引手控えムードが強く全体的に小動であったが、ユーロの金利先高感からユーロスイスが2ヶ月ぶりの高値へ上昇した。 NY市場は休場であったが、北朝鮮が3発のミサイルを発射したとの報道を受けて、円が早朝から売られる展開となった。 ドル円は114.40の安値から114.83へ上昇、ユーロドルは1.2818から1.2787へ値を下げたが小動き、 ポンドドルも1.8434から1.8481での推移となった。 一方クロス円は同様に地政学リスクから堅調で、ユーロ円は東京時間からの償還絡みの売りで下げた146.52の安値から146.93へ上昇、 ポンド円も211.93、オージー円もRBAの会合を前に85.61まで上昇した。

 5日の東京市場は、早朝から北朝鮮が6発のミサイルを発射したとの報道を受けて、ドル円114.80から115.24まで上昇したが、上値では大口の売りが控えており、上げ止まりとなった。 またその後北朝鮮関連で新たなニュースがなかったことから、買い方の利食い優勢となり114.58まで値を下げた。 一方ユーロドルは円主導で動意は薄かったが、1.2771から一時1.2840まで上昇したが、こちらも大口の売りが出て、 1.2751まで値を下げる展開となった。 またポンドドルは1.8405から1.8485での推移となった。 他方クロス円は総じて早朝は地政学リスクから堅調な推移となったが、ドル円の下落に値を下げた。 ユーロ円は146.80から147.29まで上昇したが、上値はユーロ債償還絡みの売りに抑えられ146.75まで反落。 ポンド円は211.59から212.47での推移、オージー円は、豪州準備銀行が金利を据え置いたにも関わらず堅調な推移で、85.42から85.73での動向となった。ロンドン市場では、北朝鮮が7発目のミサイルを発射との報道を受けて円売りが優勢となった。 NY市場では、地政学リスクを受けて円売りとECB理事会を前にユーロのポジション調整が進んでドルの買い戻しとなった。 ユーロドルは1.2794から1.2707へ下落、 ポンドドルも1.8474から1.8327へ値を下げ、ドル円は114.66から115.79まで上昇した。 一方クロス円は総じて堅調な推移を継続し、ユーロ円は146.66から147.38と高値を更新し、 ポンド円は211.52から212.47での推移、 オージー円は85.39から久々の高値となる85.96をつけた。

 6日の東京市場は、昨日の日本の地政学リスクを受けた上昇からは、輸出や海外勢からの利食いに上値を抑えられ、ドル円は115.72から115.40まで弱含みに推移した。ユーロドルはECB理事会を控えて神経質な展開から、1.2718から1.2750まで上昇し、 ポンドドルは1.8347から1.8373での小動きに推移。 ユーロ円は147.01から147.27、 ポンド円は211.83から212.30、 オージー円は85.57から85.83で揉み合い気味の推移となった。北朝鮮は、「ミサイル発射は成功、国防力を強めた」、「今後もミサイル試射を継続」とコメントしている。ロンドン市場では、ECB理事会の結果発表待ちで、動意が薄い展開。 NY時間になると予想を下回る米ISM非製造業景気指数や昨日発表された米6月ADP全米雇用報告が計算間違いとの噂が流れドル売りとなった。ユーロドルは、ECBが金利を据え置いたがトリシェECB総裁の「インフレ動向に対して強い警戒が必要」との発言で、1.2724から1.2784まで上昇し、 ポンドドルも1.8338から1.8408へ値を上げた。 またドル円は115.68から114.90へ値を下げた。 一方クロス円は乱高下気味となったが、 ユーロ円は一時高値を更新して、147.42まで上昇したが、 オプションの防戦売りに押され146.64へ急落後、再度147円台を回復して引けた。 またポンド円は211.21まで下落したが、オージー円は堅調で、 85.50から85.96まで値を上げた。

 7日の東京市場は、米国6月雇用統計を控えて朝方115.30の高値をつけた後は、115.10−20での動意の乏しい展開となった。 ただし、欧州勢参入後中国人民元切り上げ観測から114.85まで弱含みとなった。 ユーロドルは1.2768から1.2782での推移、 ポンドドルも1.8357から1.8376で小動きに終始した。 ただし、ユーロドルは上値で未だM&A絡みの売りが噂されている。 一方クロス円も動意が薄かったが、ユーロ円は同じく人民元の噂で、147.28から146.87へ下落し、ポンド円も211.80から211.04へ下落となった。 ただし、オージー円は堅調に85.80から86.13まで上昇した。ロンドン市場では、中国人民銀行の緊急会議の話しから、人民元切り上げの思惑が広がり円高気味に推移した。 NY市場では、思惑に反して低調な米6月のNFPを受けて、ドル売りが拡大した。 ユーロドルは、1.2768から1.2865まで一時上昇、ポンドドルも1.8374から1.8540へ上昇した。 またドル円は、来週月曜日の人民元追加切り上げ憶測や来週の日銀金融政策決定会合での利上げ期待から115.02から113.82まで下落した。 一方クロス円も総じて軟調な動向となり、 ユーロ円は146.93から145.96まで下落、ポンド円は210.72へ値を下げ、オージー円も85.17から85.47まで下落した。 またこの日はスイス円も92.98、 カナダ円もカナダ6月雇用者変化数の悪化を受けて102.12まで値を下げている。

 10日の東京市場は、週末6月米雇用統計を受けたドル軟調地合いだが、5−10日の買いを受けて急落とはならずも、 上値は114.05でCapされて、仲値後はだらだらと値を下げる展開となり、113.48まで下落した。 ユーロドルは1.2785−1.2817での推移で、ポンドドルは1.8473から1.8522で揉み合い気味の展開となった。 一方クロス円総じて軟調な展開となり、 ユーロ円は146.06から145.21まで大きく値を下げ、ポンド円も210.92から209.96、オージー円も85.66から85.32まで値を下げた。ロンドン市場では、東京市場の流れを引き継いでドル円は、金利引上げの思惑から113.45まで下落したが、下値では本邦機関投資家からのビッドが支え、 総じてドルのショート・カバーが優勢となった。 NY市場では、「米財政赤字が予想以上の改善を示す可能性がある」との噂などからドルの買い戻しとなった。 ユーロドルは1.2811から1.2721まで下落したが、オプション絡みの買いに支えられた。 ポンドドルも1.8512から1.8370へ値を下げ、 ドル円は113円ミドルが底堅く、公的資金のビッドの噂からショート・カバー的に114.33まで反発した。 一方クロス円もロンドン市場では下値トライとなったが、その後はドル円の反発に反転となった。 ユーロ円は145.02まで下げた後、145.54まで反発、 ポンド円も209.57の安値、オージー円も85.09の安値をつけた後は反発地合となった。 

 11日の東京市場は、 ドル円では昨日の堅調な反発の戻り売り意欲が本邦の機関投資家、証券筋や輸出企業から出て、114.44から113.93まで下落したが、下値では本邦輸入企業の買い意欲もあって、下げ止まりとなった。 またユーロドルは1.2747から欧州勢参入後は、下値のストップ狙いから1.2705まで下落したが、一旦失敗に終わっており、ポンドドルは1.8389から1.18440で推移した。 一方クロス円ではまちまちの展開となったが、 ユーロ円はユーロ債償還・利払いに絡む売り圧力が強く、一時145.75まで反発もその後は145.18まで下落し、ポンド円は210.02から210.74で揉み合い気味推移となり、オージー円は85.24から85.59での動向となった。ロンドン市場は、イギリスの貿易赤字の拡大を受けてポンド売りが強まり、全般的にドルが堅調な推移となった。 NY市場では、政府が景気拡大に伴う税収増から今年度の財政赤字見通しを大幅下方修正した事を好感してドル買いとなったが、インドでの連続爆弾テロ発生ニュースを受けてドルは売られた。 ユーロドルは1.2714から1.2779へ上昇、 ポンドドルも1.8367から1.8474まで上昇し、 ドル円は114.70から114.07へ一時下落した。 一方クロス円は総じてしっかりとなり、ユーロ円は145.45から145.97へ上昇、 ポンド円も210.98、オージー円も86.05へ上昇したが、この日金利の据置を発表したカナダ円は、ドルカナダが1.13台へ久々の上昇となったことで、一時100.62まで値を下げた。

 12日の東京市場は、米貿易収支を控えて小動きとなったが、ドル円は114.39から114.18まで下落も、本邦資本筋からの買いで夕方には114.58まで反発した。ユーロドルは、1.780から1.2756まで軟調推移となり、ポンドドルも1.8476から1.8445へ軟化した。 一方クロス円は総じて堅調な動向となり、ユーロ円は145.78から146.15へ上昇、ポンド円も210.63から211.56まで上昇し、 オージー円は特に金利先高感を受けて、85.82から86.48まで値を上げた。またNZD円もカレンNZ財務相の「NZ経済はハードランディングに向かっていない」との発言に70.82の高値まで上昇した。ロンドン市場では、東京市場引け際からの本邦資本筋のドル円の買いから、全般的にドルが強含む形となった。 NY市場でも、米5月貿易赤字が事前予想を下回った事を受けてドルの買い戻しとなった。 ユーロドルは、1.2757から1.2675へ下落、ポンドドルも1.8471から1.8310まで値を下げた。 またドル円では谷垣財務相の「ゼロ金利解除は必ずしも急ぐ必要ない」との発言を受けて114.55から115.73まで大きく上昇となった。 一方クロス円も日本の金利先高感の後退から堅調で、 ユーロ円は146.07から146.78へ上昇、 ポンド円は202.07、 オージー円は87.03、 NZD円は71.23の高値をつけた。

 13日の東京市場は、揉み合い的な展開も欧州勢の参加から日本の貿易・経常黒字の増加や上値の重さを嫌気した売りで、 ドル円は115.52から115.05まで下落した。 ユーロドルは1.2693から1.2730で揉み合い気味の相場展開。 ポンドドルも1.8335から1.8384での推移となった。 一方クロス円は堅調な上昇となったが、 ドル円の下落に上値を維持出来ていない。 ユーロ円は146.46から146.84まで一時上昇、 ポンド円も211.41から211.95で推移し、 オージー円は豪州6月雇用者数の大幅増加を受けて、86.67から87.24まで上昇した。ロンドン市場では、揉み合い気味の相場が継続したが、ドル円では人民元の切り上げ観測や中国の利上げの噂などから円買い気味。 また新しく指名された英MPC委員のひとりがハト派的との見方からポンド売りが強まった。 NY市場では材料に薄かったが、新規失業保険申請件数が予想より若干悪化したことから、ドル売りとなるも総じてドルは堅調な推移となった。 ユーロドルは1.2728から1.2665へ下落、 ポンドドルは、ユーロポンドの売りから1.8372から1.8468で堅調な推移となり、 ドル円はロンドンで114.99までンを下げたが、 その後は115.52まで反発した。 一方クロス円はまちまちだが、ユーロ円は146.20から146.50での揉み合いとなったが、 ポンド円は212.77まで大きく上昇、 オージー円は堅調に86.76から87.13での推移となった。

 14日の東京市場は、ドル円日銀金融政策決定会合を前後に乱高下気味の相場展開となった。日本の3連休前の本邦輸入企業の買いや証券会社の投機的な買い仕掛けで115.35から116.12まで上昇したが、日銀金融政策決定会合で、短期金利の誘導目標を0.25%、公定歩合を0.4%に引き上げることが決定されたことを受けて、115.50割れまで一時値を下げたが、福井日銀総裁の会見で「連続利上げは意図していない」、「金利水準調整はゆっくり進める」と発言などから116.17まで上昇した。 ユーロドルは1.2697からドル円につられる形で1.2650まで下落、 ポンドドルも1.8436から1.8357まで値を下げた。 一方クロス円もドル円につられて乱高下気味も、 総じて堅調な展開となり、ユーロ円は146.40から147.20まで上昇、ポンド円は212.60から213.72高値をつけ、オージー円は、豪州5月の貿易赤字拡大を受けて86.63から87.12で揉み合いとなった。 ロンドン市場では、日銀のゼロ金利政策解除決定で一旦材料出尽くし感から、揉み合いとなった。 NY市場では、米小売売上高とミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回った事を受けて、ドル売り気味となったが、中東情勢悪化を受けた質への逃避からドルが強含んで週末の取引を終了した。 ユーロドルは1.2691から1.2626へ下落、 ポンドドルも1.8450から1.8340へ値を下げ、 ドル円は115.63から116.39まで値を上げた。 一方クロス円は福井日銀総裁が「金利水準調整はゆっくり進める」と述べたことから、金利差投資に安心が広がり堅調な推移となり、 ユーロ円は146.56から147.20で揉み合い気味も、ポンド円は213.74と高値を更新して213円大で堅調推移、 スイス円も94.30と高値を更新した。 またオージー円も一時87.78の久々の高値をつけ、NZD円は72.21、カナダ円は103.29まで上昇した。 

 17日のアジア市場は、東京勢が休場のため閑散な取引であったが、欧州勢はドル買いから週初の取引を開始した。 ドル円は、116.08から116.50のオプショントリガーを試す動きが徐々に強まり、116.58まで上昇。 ユーロドルは、1.2659から1.2621まで下落し、ポンドドルも1.8380から1.8341へ値を下げた。 一方クロス円は全般的に堅調も、ユーロ円は上値をユーロ債の償還・利払いの売りで抑えられて146.77から147.15での推移、 ポンド円は213.39から213.87で推移した。 またNZの強い第2四半期消費者物価指数を受けて、NZD円は、72.09から72.45へ上昇、 オージー円は、AUD/NZDの売りから、87.29から87.74で乱高下気味となった。ロンドン市場では、「質への逃避」的なドル買いが継続した。NY市場でも、好調な6月鉱工業生産やイスラエルの紛争激化から、ドルの買い戻しが中心となった。 ユーロドルは1.2622から1.2510まで下落、 ポンドドルも1.8341から1.8177へ値を下げ、 ドル円は116.57から117.29まで上昇した。 一方クロス円はまちまちの展開だが、ユーロ円は146.50から147.14での揉み合い気味の相場、ポンド円は212.76まで値を下げ、 オージー円は87.86へ値を上げたが維持できず、NZ円は堅調に72.90まで上昇した。

 18日の東京市場は、ドル円では、本邦輸出企業からのドル売りや利食いの売りで、117.24から116.70まで軟調推移となった。 ユーロドルは、7月独ZEW景況感指数を前に1.2512から1.2548まで逆に調整的な反発となり、ポンドドルも1.8188から1.8226での推移となった。 一方クロス円はまちまちだが、ユーロ円はユーロ債償還・利払いに絡む売りで146.73から146.33まで下落、 ポンド円も213.16から212.58へ値を下げたが、オージー円は87.31から87.74で揉み合いとなり、NZD円は、ショートの買戻しが強まり、72.53から73.23まで強い上昇となった。 ロンドン市場は、ドイツの7月ZEW景気期待指数が予想を大幅に下回ったことや英6月消費者物価指数が予想を上回ったことで、ドル買い相場となったが、英利上げ期待感が高まりユーロポンドの売りでポンドドルは堅調な推移となった。 NY市場では、6月PPIや5月対米証券投資が予想を上回ったことでドル買いとなったが、本日のバーナンキFRB議長の議会証言を前に更に強いドルの買い戻しとはならなかった。 ユーロドルは、1.2560から1.2473へ下落、 ポンドドルも1.8330から1.8214まで値を下げた。 またドル円は116.84から117.59へ上昇した。 一方クロス円は総じて揉み合い気味から、ユーロ円は146.25から146.97、 オージー円は87.31から88.06での推移となったが、 ポンド円はユーロポンドの売りから、214.74の高値まで上昇した。  

 19日の東京市場は、今夜のバーナンキFRBFRB議長の議会証言を控えて小動き。 ドル円は米系の利食いが優先して、117.42から117.21まで下落したが、押し目買い意欲から、117.56まで反発した。 ユーロドルは1.2479から1.2511で上値の重い展開、 ポンドドルは1.8238から1.8282での推移となった。 一方クロス円は利食いが出るも下値が底堅い状況が継続しており、ユーロ円は146.76から146.33まで下落したが、146.89へ反発。 ポンド円は214.74から213.87の昨日の高値を更新し、 オージー円は利食いに87.65から87.30まで値を下げた。 また今夜のバーナンキFRBFRB議長の議会証言では、強気の発言が出るとの見通しが多く、ある程度は織り込まれているので、逆に少しでもマイナス・イメージが出るなら注意しなければならない。 ロンドン市場では、英中銀金融政策委員会議事録で政策金利据え置きが7対0で決定されたことが判明したことから、一時ポンド売りが強まった。 NY市場では、6月米コアCPIが2001年来の伸びを示したことで一時ドル買いが進んだが、バーナンキ米FRB議長が議会証言で、今後の利上げ休止を示唆したことから、一気にドル売りとなった。 ユーロドルは、1.2456から1.2610へ上昇、 ポンドドルも1.8231から1.8442へ上昇し、ドル円は117.88から116.65へ値を下げた。 一方クロス円は総じて揉み合い気味も、ポンド円が215.42と今年の高値を更新し、ユーロ円も146.71から147.29へ上昇した。 またオセアニアは比較的レンジ推移で、オージー円は87.24から87.72、NZD円は72.64から73.33での推移となった。

 20日の東京市場は、米系ファンド筋からの売りでドル円は116.89から116.55まで下落したが、下値では月末を控えて本邦輸入企業からの買いで下げ渋りとなった。 ユーロドルは小動きで、1.2587から1.2619での推移。 ポンドドルも1.8421から1.8467での推移となった。 またクロス円は総じて揉み合い的な小じっかりで、ユーロ円は146.98から147.34、ポンド円は214.95から215.51、オージー円は87.40から87.74での推移となった。 ロンドン市場では、英6月小売売上高の上昇を受けてポンド買いが目立った。NY市場では、米新規失業保険申請件数の改善からドルが買われる局面もあったが、予想を下回る米景気先行指数や前日と同様の内容のバーナンキFRB議長の議会証言を受けて、ドルは軟調な気味な保合で終了した。 ユーロドルは1.2597から1.2654へ上昇、ポンドドルは1.8444から1.8520へ上昇したが、ドル円は下値が固く、116.65を安値に117.07へ一時上昇した。 一方クロス円は総じて強く、 ユーロ円は147.10から147.88へ上昇、ポンド円は216.58の高値をつけた。 ただし、オージー円はは保合気味から、87.50から87.95での推移、 NZD円は、72.35まで下落したが引けにかけて72.90へ反発した。 

 21日の東京市場は、昨日のFOMC後の米金利打ち止め感や中国人民元切り上げ一周年での追加切り上げの思惑から、ドル円は117.14から116.22まで値を下げた。 ユーロドルも1.2624から1.2670まで堅調上昇となり、ポンドドルも英第2四半期GDP速報値の発表を前に1.8475から1.8553で堅調推移となっている。 一方クロス円は総じてドル円の下落に値を下げ、ユーロ円は147.86から147.18へ下落、ポンド円も216.43から215.50、オージー円も87.91から87.31へ下落した。 ロンドン市場は、イスラエル軍がレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラに対する地上戦を近く拡大する可能性があるとの新聞報道や中国人民銀行が声明を発表するとの話から思惑的なドル売りが強まったが、声明は預金準備率の引き上げに関するもので、発表後は失望感からの円売り気味の相場展開となった。 NY市場では、指標の発表がなく材料難の中、昨日からの米利上げ打ち止め感を受けて、アジアからのドル売り気味の展開が継続して、 週末の地政学リスクからドルは安値圏で終了した。 ユーロドルは1.2660からじりじりと1.2697まで上昇し高値圏で引け、ポンドドルも英第四半期GDP速報値が予想を上回ったことから、利上げ期待感が強まり1.8533から1.8599まで上昇した。 ただし、ドル円は115.83まで値を下げるも、 中国銀行の発表が失望感となったことからのショート・カバーやクロス円のバーゲン・ハンティング的な買いで116.44まで反発した。 一方クロス円はロンドンでの安値からは反発気味で、ユーロ円は146.86まで値を下げるも、その後147.64へ上昇、 ポンド円も一時214.93の安値をつけたが、216.35まで反発、オージー円も87.18の安値から87.66まで反発した。

 24日の東京市場では、ドル円は仲値不足、軟調な日経平均株価や利食いの買戻しが入り、116.12から116.85まで上昇した。 一方ユーロドルも、先週の上昇からは利食いが優勢となり、1.2715から1.2616まで下落、 ポンドドルも1.8595から1.8484まで値を下げた。 またクロス円は揉み合い気味もユーロ円は147.68から147.22へ値を下げ、ポンド円は215.58から216.32、 オージー円は87.34から87.68での推移となった。 ロンドン市場では、ポジション調整のユーロ売りが継続し、全般的にドル買い気味となった。 NY市場では、人民元切り上げ観測の後退や中東情勢の更なる悪化に伴う質への逃避的なドル買いが継続した。 ユーロドルは1.2610から1.2645で推移、ポンドドルも1.8484から1.8553での推移となり、ドル円は116.75から116.94での揉み合い的な動向となった。 またクロス円は全般的に堅調な推移を継続し、ユーロ円は147.20から147.58、ポンド円は216.36へ一時値を上げ、オージー円も88.17の高値をつけた。 その他カナダ5月小売売上高の悪化を受けて、ドルカナダは一時1.1459まで上昇した。

 25日の東京市場で、ドル円は5−10日の仲値不足から116.61から116.98まで上昇も中国国家統計局が外貨準備の分散投資を準備しているとの話しから116.53まで弱含んだ。ユーロドルは1.2600のストップ・ロスへの売り仕掛けで1.2643から1.2604まで弱含んだ。 ポンドドルは1.8446から1.8535での推移。 一方クロス円は比較的堅調な推移となり、ユーロ円は147.32から147.77、ポンド円は215.43から216.17、オージー円は87.85から88.21での推移となった。 海外市場では、そろそろ夏休み相場に突入した感じが強く、予想より改善した7月消費者信頼感指数や米6月中古住宅販売件数、また「米コンサルト会社が8月の利上げを提唱した」との話題を受けて、ドル買い気味も更なる大きな動向となっていない。 ユーロドルは1.2666で上値を抑えられ、急落気味となり1.2563へ値をさげ、ポンドドルも1.8578から1.8385へ値を下げた。 またドル円は116.60から117.40へ上昇した。 一方クロス円は軟調気味となり、ユーロ円は147.77から147.37へ下落し、 ポンド円は216.15−20を上値に215.53−58へ下落した。 ただし、利上げ期待の高まるオージー円は88.05−15を下値に、一時88.39の直近高値へ上昇した。

 26日の東京市場は、本邦輸出企業からのドル売りで、ドル円は117.24から116.84まで下落した。 ユーロドルは1.2559から1.2590での推移、 ポンドドルは1.8396から1.8423での推移となった。一方クロス円は利食いが優勢となり、 ユーロ円は147.45から146.95まで下落、 ポンド円も215.73から215.08へ下落、 オージー円は、第2・四半期消費者物価指数が上昇したことから、 88.11から88.54まで堅調な上昇となった。 ロンドン市場では、ドイツの7月IFO業況指数が予想ほど悪化せずに、ユーロの買戻しとなった。 NY市場では、レバノン緊急外相会議で停戦条件が一致しかなったことに伴う地政学リスクの高まりや、米べージュブックが米景気減速を明確に示したことからドル売りとなった。ユーロドルは1.2571から1.2719まで大きな反発となり、ポンドドルも1.8396から1.8551まで上昇し、ドル円は117.13から116.18まで値を下げた。 一方クロス円は総じて欧州通貨高から堅調反発となり、ユーロ円は146.86から147.87へ上昇、 ポンド円も214.73から216.23へ反発し、オージー円は高値を更新して88.90まで上昇した。 ただし、NZD円は早朝の政策金利の据置やポラード総裁の「現状のサイクルで、再度利上げを実施する予定は無い」との発言を受けて、海外でつけた高値73.30からは急落している。

 27日の東京市場は、本邦輸入企業からの押し目買いで116.43まで反発したが、本邦信託銀行からのドル売りで115.91まで下落した。 ユーロドルは米系ファンドによるストップ・ロスへの買い仕掛けで1.2707から1.2747まで上昇し、ポンドドルは1.8538から1.8593へ値を上げた。 一方クロス円も堅調で、ユーロ円は148.07まで上昇したが、輸出企業の売りで147.62まで反落し、ポンド円は215.37から215.82、 オージー円は88.32から88.63、NZD円は72.63から71.79まで下落した。ロンドン市場では、人民元切り上げ観測に絡んだ思惑的な円買いが進んだ。 NY市場では、強い米耐久財受注にも関わらず、6月新築住宅販売件数の悪化を受けて、ドルが売られる展開となった。 ただし、本日の第2四半期米GDP速報値の発表を前に利食いも入り、 更にドル売りが大きく進んでいない。 ユーロドルは1.2772まで一時上昇も、 その後ストップ・ロスを巻き込んで1.2681へ値を下げ、 ポンドドルも1.8676から1.8551へ値を下げた。 ドル円は116.01から115.30まで値を下げたが、 下値では簡保の買いの噂もあり、ショート・カバー的に115.98まで反発した。 一方クロス円は総じて調整気味の展開となり、 ユーロ円は147.74から146.89へ値を下げ、ポンド円も214.93、オージー円も88.07の安値をつけた。

 28日の東京市場は、 日本の6月のコア消費者物価指数が予想通りだったことで、ドル円は115.72から116.03まで反発したが、 戻り売り意欲が強く、 中国人民銀行が記者会見を開くとの噂から115.33まで下落した。 ユーロドルは1.2676から1.2702へ反発したが、 ユーロ円の売りに上値が重く、 ポンドドルは1.8544から1.8604での推移となった。 一方クロス円は総じて軟調な展開となり、 ユーロ円は147.11から146.44へ下落、 ポンド円も215.29から214.34、オージー円は88.44から87.90へ値を下げ、NZD円も71.86から71.25へ下落した。 ロンドン市場では、人民元追加切り上げ観測による思惑的な円買いが継続した。 NY市場では、予想を下回る米第2四半期GDP速報値を受けて、米利上げ休止観測や10年債利回りが5%を割れたことで、ドル全面安となった。ユーロドルは1.2660から1.2770へ上昇、 ポンドドルも1.8548から1.8666の高値をつけ、 ドル円は115.83から114.61へ値を下げた。 一方クロス円は、IMFが「日本は円の上昇に適応することが出来る」との見解を示したことで全般的に軟調な推移となり、 ユーロ円は146.75から146.13の安値へ下落、ポンド円も213.66、オージー円も87.76まで下落した。

 31日の東京市場は、ドル円では、月末ということもあり、先週の下落からは輸入企業の買いで114.48から114.84まで反発となったが、 上値では戻り売り圧力が強くストップ・ロスを誘発して114.25まで下落した。 またユーロドルは1.2773から1.2741まで下落し、 ポンドドルは1.8659から1.8620へ値を下げた。 一方クロス円は、ロングの手仕舞い売りが中心で、 ユーロ円は146.57から145.75、ポンド円は213.97から212.97、オージー円は87.99から87.49まで値を下げた。ロンドン市場は、材料のない中ポジション調整の動向が中心となったが、総じて円の上げ止まりが見えた。 NY市場でも引き続き金利格差縮小観測に伴うドル売りがドルの上値を抑えたが、総じて揉み合い気味となった。 ユーロドルは1.2745から1.2783で推移、 ポンドドルも1.8633から1.8688で小動きとなった。 ドル円は114.19まで下落も下値では本邦筋の買いが控え、ロンドンFIXでの買いからショート・カバー気味に114.75まで反発した。 一方クロス円も総じて買い戻しが優勢となり、ユーロ円は145.74から146.60へ反発し、ポンド円も214.38へ上昇した。 またオージー円は、一時87.29と東京の安値を更新したが、この位置からは87.95まで大きく買戻された。

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