2009年07月01日更新
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2009年06月01日(月) GMが正式にチャプター11を申請。 米経済指標の好調と併せて、株高、円売り、ドル買いが進む
 1日の東京市場は、米ゼネラル・モーターズの破産法適用申請の可能性が高まったことを受けて、円の買い戻し気味の相場展開となったが、輸入勢の買いやその後ガイトナー財務長官が、「強いドルを信じている、米資本市場は世界で最も流動性が高い」と述べて、クロス円の買いに揺り戻し的な反発となった。ドル円は95.49から94.64まで下落後、95.35−40レベルへ反発。ユーロドルは、1.4099から1.4228まで値を上げ、ポンドドルも1.6157から1.6395まで上昇した。一方クロス円も利食いが優勢となったが、その後高値圏を再トライする動き。 ユーロ円が133.89まで下落後、134.98へ上昇、ポンド円が153.46から155.26へ値を上げ、オージー円が75.94から76.86、NZD円が60.51から61.57、カナダ円が86.79から87.68、スイス円が88.74から89.29まで一時値を上げた。ロンドン市場では、東京時間のドル売りが継続したが、GMの発表を前に、積極的な動きは控えられた。NY市場では、GMが正式にチャプター11の適用を申請するなか、4月米個人消費や5月ISM製造業景況指数が、市場予想を上回り、NYダウがこれを好感。 寄り付きから250ドルを越える強い上昇を実現して、円売り、ドル買いが進んだ。 ドル円は、一時96.81の高値、ユーロ円が137.25、ポンド円が159.20、オージー円が78.58、NZD円が63.32、カナダ円が89.10、スイス円が90.49の高値を示現したが、その後は利食いに高値を消した。一方欧州通貨では、ユーロドルは、ロンドン開始時点で1.4246の高値まで上昇したが、その後はユーロポンドの売りが進み1.4147−52レベルに調整。 一時1.4235−40レベルを回復したが、利食いに抑えられて再度1.4140−45レベルへ調整したが、ポンドドルは1.6497の高値まで上値拡大。 その後も1.6420−25レベルが支えられている。
経済指標&要人発言
2009年06月02日(火) テクニカルな買いから、ポンドやユーロが急騰
2日の東京市場は、昨日の大きな円売りからは利食いが強まった。ドル円は本邦輸出企業や米系ファンド筋の売りで、96.65から96.10まで下落、ユーロドルも同様にCTA筋からの利食いが続き、1.4184から1.4102へ下落、ポンドドルも1.6467から1.6358まで値を下げた。一方クロス円は、日経平均株価が、思ったほど値を伸ばせず、ドル円同様に利食いが強まった。ユーロ円が136.83から135.77、ポンド円が158.81から157.44、オージー円が78.28から77.50、NZD円が62.80から62.04、カナダ円が88.54から87.68、スイス円が90.27から89.58まで下落した。 ロンドン市場では、東京市場のドル買いからは、材料のない中一転してドル売り地合いが強まった。NY市場では、米4月中古住宅販売保留が市場予想を大幅に上回ったことで、NYダウが上昇、円売り、ドル売りとなったが、その後ダウがマイナス圏へ転落し、更なるドル売りは限定された。 ユーロドルは、1.43のオプションの防戦を上抜け1.4332の高値、ポンドドルも1.6596まで値を上げたが、ドル円はロンドンで95.33の安値をつけた後は、96.16−21レベルに上値を限定して、その後は揉み合い気味の推移となった。 一方クロス円は、ロンドンでの揉み合いから、NYで高値を更新後、ダウの下落に値を下げる局面もあったが、堅調な推移を継続した。 ユーロ円が137.45、ポンド円が159.24、オージー円が78.86、NZD円が63.19、カナダ円が89.08、スイス円が90.53まで一時値を上げた。
経済指標&要人発言
2009年06月03日(水) 英MPCやECB理事会を控えてポンドやユーロ、クロス円に利食いが優勢
 3日の東京市場は、早期には円の買戻しが進むも、その後午後になって、欧州勢のドル円、クロス円のショート・カバーが急速に強まったが、日本版本国投資法関連の新聞報道(米国のHIAの物まね)を受けて、急速に円買いとなった。また欧州通貨ではも一時買戻しが進んだが、その後は明日のECB理事会を控えて、ポジション調整の利食いが優勢となった。ユーロドルは、1.4272から1.4339まで上昇後、急速に値を消し、ポンドドルは1.6546から1.6664での推移、ドル円は95.38から96.38まで一時値を上げた。またクロス円も高値からは値を消す形。ユーロ円が136.99から136.27まで下落後、138.02まで一時反発したが、その後は137円前半に押し戻された。 その他ポンド円が157.92から160.45、オージー円が78.06から79.48、NZD円が62.22から63.02、カナダ円が87.92から89.12、スイス円が89.72から90.77での推移となった。 ロンドン市場では、材料に薄い中、ドル買いも限定的となった。NY市場では、米5月ADP全国雇用者数や5月ISM非製造業景況指数が、市場予想より弱い数字となったことやNYダウが寄付きから130ドル安まで下落。 リスク回避のドル買い、円買いが中心となった。ユーロドルは、ロンドンフィキシングでの買いの噂にも、ECB理事会を控えた利食いが優勢で、東京高値からじりじりと値を下げ、1.4109の安値へ下落、ポンドドルも歩調を合わす形で、1.6241の安値まで下落した。またドル円は、ロンドンの高値96.43から95.57まで下落した後は、95円後半での揉み合い推移が継続したが、クロス円は、ロンドン開始後に高値つきとなった後は、下げ足を大きく強める展開となった。 ユーロ円が135.29、ポンド円が155.72、オージー円が76.08、NZD円が60.15、カナダ円が86.19、スイス円が89.17まで下落した。
経済指標&要人発言
2009年06月04日(木) ポンドは政局不安の売り、ユーロはGDPの成長見通しの引き下げ、クロス円はバーゲン・ハント
4日の東京市場は、昨日のNY午後のクロス円の急落からは、バーゲン・ハンティングな買いが支え、円の売り戻しが強まった。また欧州通貨は、英MPCやECB理事会を控えて、ショート・カバーの買いに支えられて堅調推移となった。ユーロドルは、1.4135から1.4235まで値を上げ、ポンドドルも1.6211から1.6373へ上昇、ドル円は95.88から96.40まで値を上げた。一方クロス円は、米系証券や本邦個人投資家による買いに、堅調に値を上げた。ユーロ円が135.55から137.16、ポンド円が155.82から157.71、オージー円が76.59から77.79、NZD円が60.42から61.35、カナダ円が86.03から87.25、スイス円が89.50から90.48まで一時上昇した。 4日のロンドン市場では、英中銀が金利を据え置き、特別な政策の変更を発表しなかったが、その後ブラウン英首相の辞任の噂が流れポンドが急落した。NY市場では、ECB理事会で、同様に金利の据え置きや特別な政策の変更が発表されなかったが、GDPの成長見通しが引き下げられたことを嫌気して、一時ユーロ売りが進んだが、その後は、株式市場が堅調な動きを見せたことや米長期金利の上昇を受けて、円売り、ドル売り気味の展開となった。ユーロドルは、1.4070まで下落後、1.4220−25で上値を抑えられ、ポンドドルも1.6090の安値まで一時値を下げ、噂が否定されても1.6270−75、1.6245−50で上値を限定した。 一方ドル円は、一時96.98まで値を上げ、ユーロ円が137.43の高値、スイス円が90.67の高値まで上昇。ポンド円は155.20の安値から156.85まで反発し、オージー円は、78.08から76.36まで下落後、77.70まで反発、NZD円は61.62から60.22へ下落後、61.57まで値を戻した。またカナダ中銀は金利を据え置き、カナダドル高に警鐘を鳴らしたが、カナダ円は88.38まで値を上げた。 
経済指標&要人発言
2009年06月05日(金) 農業部門雇用者数が、サプライズ的な改善を示しドル全面高
5日の東京市場は、米雇用統計を前に様子見スタンスの中、円は軟調気味推移となった。またポンドドルは、昨日のブラウン首相の辞任の噂や政局不安、英統一地方選への懸念で軟調な推移となった。ドル円は、米長期金利の上昇を受けたパワー・リバース・デュアル・カレンシー債絡みの買いが入っていると言われ、96.52から96.91まで一時値を上げ、ユーロドルは、ユーロポンドの買いに支えられて、1.4162から1.4230まで一時上昇、ポンドドルは、英豪資源大手リオ・ティントが、中国企業との包括提携計画を断念し、代わりに株主割当増資でドル資金を調達との報道を受けて、1.6196から1.6022まで下落した。 一方クロス円は揉み合い気味も堅調となり、ユーロ円は、136.85から137.70へ一時値を上げたが、ポンド円は154.89から156.35で軟調推移、オージー円が77.20から77.97、NZD円が60.99から61.75、カナダ円が87.59から88.20、スイス円が90.28から90.80まで値を上げた。ロンドン市場は、米雇用統計を控えて、方向感の薄い取引となった。 NY市場では、非農業部門の雇用者数が、サプライズ的なマイナス34.5万人となり、減少幅は、昨年10月以降最小、先月分も上方修正されたことで、ドルが全面高の中、クロス円が堅調な推移となった。 また、一部市場では、来年の米利上げ観測が高まり、米2年債利回りは、昨年9月以降で最大の上昇幅を記録、10年米国債利回りも3.897%まで上昇した。ユーロドルは、発表直後に1.4266−71レベルへ上昇した後は、1.3970のストップ・ロスを誘発して1.3932まで下落、ポンドドルも1.6238−43レベルから1.5940まで値を下げた。ドル円は、発表後98.21の高値を示現後、97.45まで利食いに反落したが、その後はじりじりと値を上げ、一時GW明けの下落前の水準となる98.90の高値まで上昇した。 一方クロス円は、雇用統計発表直後は、乱高下となったが、その後はドル円の反発にじりじりと値を戻した。 ただし、NYダウはプラス12ドルとあまり大きく値を上げていない。ユーロ円は139.21の高値をつけた後、日中安値となる136.27まで下落したが、その後は138円台を一時回復、 ポンド円は158.82から155.67へ下落後158.01、スイス円は91.39から89.79まで下落後91.06まで値を回復したが、その他資源関連は上値が重く、オージー円は79.27から77.62へ下落後78.81に上値を限定され、NZD円は、62.70から61.20へ下落後62.30、カナダ円は89.05から87.37へ下落後88.47で上値を押さえられた。
経済指標&要人発言
2009年06月08日(月) アイルランド格下げ、オバマ米大統領の夏季景気強化計画、TARP資金返済と材料は多いが大きな方向感に繋がらず
8日の東京市場は、先週の大幅なドル買いからは、利食いが優勢となった。ドル円は本邦輸出企業からの売りで、98.86から98.28まで下落、ユーロドルは、1.3925から1.4004まで反発したが、その後1.3885まで下落した。またポンドドルは、英国の欧州議会選挙で労働党が不振だったことで、1.5982から1.5803まで下落した。 一方クロス円も全般的に利食いが上値を抑える展開。ユーロ円が138.00から136.83、ポンド円が157.77から155.88、オージー円が78.71から77.46、カナダ円は88.41から87.53、スイス円が90.93から89.90まで下落した。ロンドン市場では、アイルランド格下げを材料に欧州通貨売りが優勢となった。NY市場では、オバマ米大統領が景気対策の一環となる夏季強化計画を発表し、WSJがゴールドマン・サックスやJPモルガンなど9行に、TARP資金返済を許可すると報じたが、反応は限定的。 引き続き金利の上昇懸念が高まっており、これを嫌気する形で、ダウは100ドル越えの下落となったが、明確な方向感に乏しい展開となった。ドル円は98.25−30から98.72−77での揉み合いで、ユーロドルは一時1.3806、ポンドドルは1.5803まで下落したが、その後終盤にはNYダウが持ち直したことを受けて、買戻し気味で終了した。 一方クロス円も揉合いの範囲で、ユーロ円が135.98の安値から137円台を回復、ポンド円は158.51まで値を戻し、オージー円はロンドンの安値77.08、NZD円は60.65の安値から反転気味となった。
経済指標&要人発言
2009年06月09日(火) 米大手投資レポート「利上げには程遠い」から米国債利回りが下落しドル売り
 9日の東京市場は、東京株式市場が弱含みに推移したことやWSJが、「今週末のG8財務相会合でガイトナー米財務長官が欧州各国に厳格なストレステストの実施を要求」との報道を受けて、リスク回避的な動きが先行した。ドル円は98.58から97.87まで下落、ユーロ円は137.33から135.70、ポンド円は138.53から156.64、オージー円は78.21から76.91、NZD円は61.49から60.44まで値を下げた。また欧州通貨では、ユーロドルが1.3938まで反発後、1.3853まで下落し、ポンドドルは1.6095から1.5085で軟調推移となった。9日のロンドン市場では、ポンドを中心としたドル売りが強まった。NY市場でも、材料が薄い中、大手金融機関10社の公的資金680億ドルの返済を承認したことを米財務省が発表したが、特別な材料とならず、米長期金利の下落を受けて、ドルが売られる展開となった。 また米大手投資レポートで、「利上げには程遠い」が指摘されたことが影響していると言われている。NYダウは小動きで、プラス40ドルとマイナス40ドルの範囲での揉み合いとなった。 ユーロドルは、1.4102まで上昇、ポンドドルは1.6361まで値を上げ、ドル円は97.25まで下落した。その他オージードルが0.8044、NZDドルが0.6295まで値を上げ、ドルスイスが1.0763、ドルカナダは1.0983と本日安値を更新した。一方クロス円はまちまちで、ポンド円がポンドの上昇で、159.25まで値を上げたが、ユーロ円は137.15−20から136.25−31で揉み合い気味、 オージー円も77.69から778.37まで値を上げたが、NZD円は61.38から60.19での揉み合いとなっている。
経済指標&要人発言
2009年06月10日(水) ロシアのIMF債購入を受けて米長期金利が急騰しドル全面高
10日の東京市場は、材料に薄い中、投信の解約に絡んだ円買いが強まり、ドル円、クロス円が売り先行となったが、下値では、堅調な日経平均をバックに、機関投資家の買いも散見されてその後反発となった。また欧州通貨も買い戻しが優勢となったが、更なる大きな動きとなっていない。ドル円は、97.51から97.08まで下落後、97.74へ値を上げ、ユーロドルは1.4051から1.4120へ上昇、ポンドドルは1.6294から1.6422での推移となった。 一方クロス円では、買戻しが優勢となり、 ユーロ円が136.69から137.80、ポンド円が158.52から160.45、オージー円が77.82から79.14、NZD円が60.93から61.93、カナダ円が88.01から88.78、スイス円が90.11から90.81に一時値を上げた。ロンドン市場では、欧州株やダウ先物が堅調推移となり、ドル円、クロス円は水曜日の買い戻しが優勢となった。 NY市場では、予想より拡大した米4月貿易収支は、あまり材料とならず、ロシア中銀が保有米国債を一部IMF債に転換するとの複数報道やブラジルも外貨準備の一部をIMF債購入に充てることを表明、ラッカー ・リッチモンド連銀総裁が「FRBの国債買い入れを拡大する理由は見出せない」と述べたことを受けて、米長期金利が急騰。 ドル高相場の地合いとなった。米10年債利回りは一時4%に迫るレベルまで急騰した。 ユーロドルは、1.3914、ポンドドルも1.6242まで下落したが、ドル円は98.45までで上昇が限定された。 一方クロス円では、ロンドンでの日中高値レベルからは、ダウが100ドル越えの下落となったことで、調整的な売りが強まった。 ユーロ円は138.33から136.90−95、ポンド円が161.31の高値から159.81、オージー円が79.58から78.41、カナダ円が89.40から88.10、スイス円が91.24から90.59まで一時値を下げた。 またNZD円は、62.22からNZ中銀の金融政策の発表を前に、61.22まで値を下げたが、据え置きの発表を受けて、急反発している。
経済指標&要人発言
2009年06月11日(木) 米小売売上高が予想を上回ったが、米30年債の入札が好調から米国債利回りが急低下。 ドル売りに
11日の東京市場は、日本のGDPの二次速報が予想を上回ったが、材料とならず、日経平均株価の1万円回復を受けて、一時クロス円中心に円売りが進むも、引けではマイナス圏に上げ渋ったことで、利食いが強まった。また欧州通貨は買い戻しが優勢となった。 ドル円は本邦機関投資家の売りで、98.30から97.63まで下落、ユーロドルは、1.3967から1.4063、ポンドドルは1.6340から1.6437まで値を上げた。 一方クロス円は、ユーロ円が137.71へ上昇後、136.59へ下落。ポンド円が160.91から159.91、スイス円が91.06から90.34、オージー円は79.56から78.61、カナダ円は88.81から88.30まで下落したが、NZ準備銀行による政策金利据え置きを受けて、NZD円は、61.25から62.54まで上昇した。ロンドン市場では、材料難から方向感に乏しい動きとなった。 NY市場では、米小売売上高が予想を上回ったことで、一時ドルの買い戻しが出たが、その後米30年債の入札が好調だったことで、米国債の利回りが急低下。ストップ・ロス・ハンティングのドル売りが強まった。 ユーロドルは1.41ミドルのストップをこなし1.4178、ポンドドルは1.6622へ上昇、ドル円は97.28まで値を下げた。 一方クロス円は、NYダウが寄り付きから100ドル近い上昇となったことで、堅調な形も、引けにかけて急速に値を消したこともあり、更なる動向となっていない。 ユーロ円は138円を越えることができず、137円後半での揉み合い気味の推移となったが、ポンド円は一時162.09の高値、オージー円が80.45、NZD円が63.40、カナダ円が89.33、スイス円が91.39まで一時値を上げた。 
経済指標&要人発言
2009年06月12日(金) 週末のポジション調整から揉み合い気味もドル堅調
12日の東京市場の動向は、日経平均株価が1万円台の大台を維持したこともあり、ドル円、クロス円が底堅い展開となった。ただし週末ということもあり動意は限られたが、ドル円は輸入勢の断続的な買いが支え、97.47から98.13まで値を上げたが、ユーロドルは、「次回のFOMCで長期金利上昇について検討する」との報道が伝わったことで、売りが優勢となり1.4130から1.4053へ下落、ポンドドルも1.6601から1.6479へ下落した。一方クロス円では、ユーロ円が137.63から138.30、ポンド円が161.37から162.58、オージー円が79.46から80.26まで値を上げた。鳩山総務相が辞表を提出し麻生首相が受理したが、特に政局不安の円売りには繋がっていない。ロンドン市場では、ユーロ圏鉱工業生産が市場予想を下回ったこともあり、ドル買い、クロスの売りが進んだ。 NY市場でも、M&A絡みのまとまった対カナダドルでのドル買いのの思惑から、ドル買いでスタートしたが、ロンドン・フィキシングでのポンド買いの噂や週末に向けたショート・カバーから、ドルの売り戻し、クロス円の買戻しが出たが、反発は限定された。 NYダウは、前日比変わらずのレベルで前後したが、一時8800ドルを回復して堅調なレベルで終了。予想より弱い6月ミシガン大学消費者信頼感指数に対する反応は限定的だった。ユーロドルは、1.4050、1.4000割れ、1.3940のストップ・ロスを次々にヒットして、1.3935の日中安値まで下落後、1.4038−41まで一時反発した。 ポンドドルは、1.6333の安値から1.6521−26レベルへ値を戻し、ドル円は98.43の高値示現後は、98.07を下値に保合で引けた。 一方クロス円は、利食いが優勢となったロンドン時間の日中安値からは反発的な推移となった。ユーロ円が136.88の日中安値から137.90−95レベルに戻して引け、ポンド円が160.53から一時162.21、オージー円が79.16から79.94、カナダ円が87.32から88.07、スイス円が90.57から91.37まで反発。 NZD円が62.48の日中安値から逆に、63.33の日中高値まで値を上げて終了した。
経済指標&要人発言
2009年06月15日(月) ユーロ圏の金融機関の不安で、ドル買い
15日の東京市場は、ドイツの金融機関・企業の信用リスク懸念の報道を受けたユーロ売りから、リスク回避的なクロス円の売りが優勢となった。ユーロドルは、1.4032から1.3863まで下落、ポンドドルは1.6455から1.6306まで値を下げ、ドル円は、98.10から98.58での揉み合いが継続した。一方クロス円は、利食いが優勢。ユーロ円は、ユーロ債の償還・利払い売りで、137.92から136.18まで下落、ポンド円が161.73から160.00、オージー円が79.68から78.64、NZD円が62.97から62.18、カナダ円が88.00から87.12まで下落した。海外市場では、6月NY連銀製造業業況指数が予想を下回ったことを嫌気して、NYダウが寄り付きから下げを加速したことで、ドル買い、円買いが強まった。ユーロドルは、パパデモス欧州中銀副総裁が発表した欧州6月金融安定報告書で、ユーロ圏諸国の金融機関が追加損失を計上する可能性が示された事が嫌気され、1.3755まで下落、ポンドドルも1.6242まで値を下げ、ドルは98.29から97.59まで下落した。一方オセアニアやクロス円は軟調推移。ユーロ円が134.44、ポンド円が158.44、オージー円が77.31、NZD円が61.44、カナダ円が85.97、スイス円が89.26まで一時値を下げた。
経済指標&要人発言
2009年06月16日(火) BRICs首脳会議で、準備通貨のドル離れに対する懸念の強まり、欧米経済指標の強弱からドル売りに
16日の東京市場は、NY株価の大幅下落を受けて東京株式市場が値を下げたことや本邦金融機関の公募増資に向けた円買い観測、BRICs首脳会議に向けた準備通貨ドルに対する懸念を受けて、ドル売り、円買いが大きく進む展開となった。 ドル円は97.88から96.08まで下落、ユーロドルが1.3748から1.3877まで値を上げ、ポンドドルは1.6214から1.6370まで上昇した。一方クロス円では、ユーロ円が134.94から132.75、ポンド円が159.68から156.50、オージー円が77.84から76.09、NZD円が61.79から60.35、カナダ円が86.46から84.83、スイス円が89.63から88.13まで一時下落した。ロンドン市場では、独6月ZEW景気期待指数が予想を上回る内容となったことで、アジアからのドル売りが継続したが、クロス円の買戻しに伴って、利食いの円の売り戻しもまった。NY市場では、米5月住宅着工件数が底入れの兆しを見せ、5月生産者物価指数も安定的なインフレ環境を示したことで、一時円売りが強まったが、その後は5月米鉱工業生産指数や設備稼働率がいずれも市場予想を下回り、米国株の反発が鈍かったこともあり、円売りもピークを迎えた。 またその後はダウが100ドルを越える下落となったことで、リスク回避のドル買い、円買いが再度強まった。注目のBRICs首脳会議の共同声明では、「さらなる通貨システムの多様化が必要である」との表現に留まり、新たな準備通貨に関する具体的な文言がなかったが、既に織り込みの範囲の反応となった。 ユーロドルは、1.3934の高値から1.3825−30レベルへ下落、ポンドドルは1.6507から1.6370−75レベルへ値を下げた後は、このレンジで揉み合いとなり、ドル円は、97.27まで上昇後、96.22へ深く調整した。 一方クロス円も同様で、NY初頭に高値をつけた後は、東京時間の安値圏まで値を落とす、行って来いの展開となった。ユーロ円が135.38から133.24−29、ポンド円が160.39から157.94、オージー円が78.38から76.47、NZD円が62.12から60.70、カナダ円が86.58から84.81、スイス円は89.77から88.45まで値を崩した。
経済指標&要人発言
2009年06月17日(水) 米S&Pが、米銀22行の「格下げ」や「見通しを修正」すると発表したことで、リスク回避の動き
17日の東京市場では、朝方は下値のストップ・ロスを狙う投機的な円買いが出たが、東京株式市場が堅調に推移したことや本邦機関投資家や投信絡みの円売りニーズが、ドル円、クロス円の下値を支えその後はショート・カバーから円の売り戻しが中心となった。ドル円は95.97から96.78まで反発、ユーロ円が132.55から134.61、ポンド円が156.97から159.23、オージー円が75.58から77.29、NZD円が59.99から61.35、カナダ円が84.38から85.74、スイス円が88.02から89.29へ一時値を戻し、欧州通貨も買戻しが主流となった。ユーロドルは1.3806から1.3929、ポンドドルは1.6354から1.6480まで値を戻した。ロンドン市場では、予想を上回る英失業率にも、英MPC議事録で「通貨高が貿易を抑制する可能性がある」との懸念が盛り込まれたことで、ポンド売りが優勢となった。NY市場では、米S&Pが、米銀22行の「格下げ」や「見通しを修正」すると発表したことで、リスク回避の思惑から円が強含み展開となったが、NYダウ自体は、比較的に堅調な推移で、欧州通貨でのドル売りに、その後は買戻しが優勢となった。 ユーロドルは、1.3821−26レベルで支えられて、1.3986から1.3986まで上昇、ポンドドルは、1.6222の安値から1.6444−49レベルまで値を戻したが、ドル円は神経質な下値トライから、95.51まで一時下値を伸ばしたが、反発が95.85−90で限定されて、弱保合が継続した。一方クロス円では、ユーロ円が132.37の安値から133.74−79レベル、ポンド円が155.65から157.35、オージー円が75.21から76.38、NZD円が59.84から60.91、カナダ円が83.69から84.77、スイス円が87.95から88.86まで一時値を戻した。
経済指標&要人発言
2009年06月18日(木) 米5月景気先行総合指数や6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回り、米長期金利が上昇も相場は揉み合いの範囲
18日の東京市場は、大きな材料のない中、日経平均株価が軟調推移となったことで、円の買戻し気味の展開も、ショート・カバー気味に一時円売りが出るも、円の下値は底堅い状況が続いた。また欧州通貨は比較的堅調な推移も揉み合いの域を出ていない。ドル円はどうにか95.63で下値を支ええて96.10まで一時反発。ユーロ円も133.30から134.30、ポンド円が156.40から158.04、オージー円が75.72か76.81、NZD円が60.26から61.21、カナダ円は84.33から85.11、スイス円は88.39から89.13で比較的堅調推移となった。一方ユードドルは1.3921から1.3991まで一時値を上げ、ポンドドルも1.6346から1.6470へ上昇したが、更なる動きとなっていない。ロンドン市場では、英小売売上高やマネーサプライスが予想を下回ったことを受けて、ポンド売りが一時優勢となった。NY市場では、米5月景気先行総合指数や6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が堅調な数値となったことで、NYダウが寄り付きから上昇。リスク回避後退のドル売り、円売りが一時強まったが、その後米長期金利が上昇を強めたことで、欧州通貨が利食いに売られ、クロス円も反落した。ユーロドルは、1.4002の高値まで上昇後、1.3872まで下落、ポンドドルは1.6213から1.6399まで上昇し、ユーロポンドが0.8605から0.8510まで下落した。またドル円は96.69まで値を上げ、ユーロ円が134.9、ポンド円が148.46、オージー円が77.81、NZD円が62.23、カナダ円が84.67、スイス円が89.33まで一時値を上げた。
経済指標&要人発言
2009年06月19日(金) カリフォルニア州の格付け引き下げ懸念や「米13州で失業率が10%超えとなる見込み」との一部報道を受けて、米長期金利が下落。 ドル軟調での週末の取引
19日の東京市場は、材料に薄い中、週末ムードで方向感の薄い取引となったが、外貨建て投信設定に絡んだ円売りがドル円、クロス円の下値を支えたが、来週の大手邦銀の大型の増資払い込みに絡む円買いの思惑や過去最大規模の米国債入札への懸念から更なる動きとなっていない。ただし、週末の北朝鮮絡みの地政学リスクへの懸念が一部示されている。ドル円は96.48から96.97へ上昇、ユーロ円も134.13から135.05、ポンド円は157.41から158.56、オージー円は、年末豪利上げの思惑を材料に77.04から77.96、NZD円は61.39から61.97、カナダ円は85.17から85.68、スイス円は88.78から89.29へ値を上げた。 一方欧州通貨は揉み合い気味で、ユーロドルは1.3883から1.3948、ポンドドルは1.6304から1.6385での揉み合いに終始した。ロンドン市場では、大きな材料はないが、ダウ先物や欧州株で買いが先行したことを受けて、ドル円、クロス円が底堅く推移した。 一方NY市場では、「米ムーディーズが、債務履行への懸念を根拠にカリフォルニア州の格付けを見直す」との話や「米13州で失業率が10%超えとなる見込み」との一部報道を受けて、米10年物国債利回りが3.876%をピークに低下に転じたことを受けて、ドル売りが強まった。また、NYダウも下落を強めたことでクロス円も売りが強まり、一部のクロス円は日中安値を更新した。ユーロドルが1.4013、ポンドドルは1.6561まで値を上げ、ドル円は96.02まで急速に値を崩した。 一方クロス円では、ユーロ円が134.11、ポンド円が157.38、スイス円が88.78、カナダ円が84.83まで下落したが、オージー円は77.63、NZD円は61.98に下値を限定して底堅い推移となった。
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2009年06月22日(月) 世界銀行が2009年の世界経済成長見通しを下方修正したことを受けてリスク回避へ
22日の東京市場は、材料が薄い中、ポジション調整的は円買いが進んだが、特にWSJが「ドイツの公的債務が来年1000億ユーロ以上増加する見通し」と報道したことやノボトニー・オーストリア中銀総裁が「年内の金利変更は無い見通し」と述べたことを受けて、ドル買いが進んだ。ユーロドルは、1.3958から1.3847まで下落、ポンドドルも1.6520から1.6407へ値を下げ、ドル円は96.33から95.78まで軟調推移となった。一方クロス円も総じて値を落とす展開。ユーロ円が134.23から133.00、ポンド円が158.87か157.43、オージー円が77.49から76.60、NZD円が61.90から61.09、カナダ円が84.89から84.11、スイス円が89.15から88.27まで下落した。海外市場では、世界銀行が2009年の世界経済成長見通しを下方修正したことを嫌気して、NYダウが大きく値を下げ、リスク回避の動きが継続した。ユーロドルは、1.3826へ下落したが、下値では国際機関やロシア筋の買いが支え、ポンドドルも1.6320まで値を下げ、ドル円は神経質な展開から95.72から96.10で揉み合いとなった。 一方クロス円も値を下げ、ユーロ円が132.50、ポンド円が156.42、スイス円が87.97へ下落。 商品市況が成長見通しの引き下げを受けて下落したことで、資源国通貨の売りがかさみ、オージー円が75.28、NZD円が60.26、カナダ円が82.92まで一時下落した。
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2009年06月23日(火) 米2年物国債の入札が堅調で、米長期金利の下落やECBの利下げ打ち止め感からドル売り気味
23日の東京市場は、昨日のNYダウの下落を受けた東京株式市場の大幅下落や投機的な円の買い仕掛けから、円が堅調な上昇となった。ドル円は95.97から94.97まで一時下落、ユーロ円も132.98から131.41、ポンド円が156.83から154.37、オージー円が75.49から73.99、NZD円が60.42から59.43、カナダ円が83.19から82.08、スイス円が88.37から87.36まで下落した。ただし、「中国が預金準備率の変更など、緩和方向に軸足を移す」との噂が出ると、一時ドル円、クロス円は買戻し気味となった。一方欧州通貨では、買戻しが優勢となり、ユーロドルは、1.3828から1.3905、ポンドドルは1.6250から1.6366まで値を上げた。ロンドン市場は、材料に薄い中、東京時間からの円買いの反動的な動きから、クロス円の買戻しが続いた。 NY市場では、米2年物国債の入札が堅調に終了したことで、米長期金利が下落、ウェーバー独連銀総裁が「ECBは利下げ余地を使いきった」と発言したこともあり、ユーロ圏の利下げに打ち止め感が出たことで、ユーロ買いドル売りが強まった。一方円がらみでは、5月米中古住宅販売件数が予想より弱い内容となったことを受けて、NYダウがマイナス圏に突入したこともあり、一時反発を強めていたドル円、クロス円に利食いが優勢となったが、クロス円は欧州通貨の上昇に堅調なレベルを維持して終了した。 ユーロドルは一時1.4039まで値を上げ、ポンドドルも1.6210のロンドンの安値から1.6473まで上昇、ドル円は95.89まで値を上げた後は、急速に米系の売りに押され、94.88の安値まで下落したが、更なる下落には群がらなかった。 またユーロ円が134.40まで一時上昇、ポンド円が156.87、オージー円が75.92、NZD円が61.08、カナダ円が83.53、スイス円が89.42まで一時値を上げた。 
経済指標&要人発言
2009年06月24日(水) スイス中銀の介入の噂でドル買いが強まり、FOMCではサプライズなく、ドル買い継続も円は堅調を維持
24日の東京市場は、外貨建て投信設定に絡んだ円売りや年金の買いで、円が軟調気味の推移となった。またECB初の12ヶ月物リファイナンス・オペ5000億ユーロを睨んで、昨日からのECBの金利の打ち止め感が支え、ドルは軟調な推移となった。ユーロドルは1.4062から1.4139まで値を上げ、ポンドドルは1.6397から1.6564へ上昇、ドル円は95.03から95.67まで一時値を上げた。一方クロス円も堅調で、ユーロ円は133.70から134.99まで値を上げたが、上値では輸出の売りが抑え、ポンド円が156.13から157.84、オージー円が75.28から76.28、NZD円が60.51から61.46、カナダ円が82.50から83.43、スイス円が89.01から89.80まで一時上昇した。 ロンドン市場では、ECBが初の1年物オぺの結果発表後、応札が軟調だったことで、独債券利回りが低下したことやスイス中銀の介入の噂で、ユーロやスイスフラン売りが対ドルで強まった。NY市場では、強い5月の米耐久財受注や弱い米新築住宅販売件数は、大きな影響を与えず、FOMCを前に、ポジション調整的なドル買いが主流となったが、注目のFOMCでは、金利の据え置きが発表され、声明で米国債、住宅ローン担保証券や政府機関債の購入規模の据え置きが表明されたことで、米長期金利が上昇、ドルの買戻しが再三強まった。ユーロドルは、1.4079から1.3888まで下落、ポンドドルは1.6369の安値、ドルスイスは1.1026まで値を上げた。またドル円はFOMC後に96.07まで一時上ヒゲを描いたが、クロス円が軟調気味に推移する中、95円後半で揉み合った。 一方クロス円では、一時100ドル高のNYダウがマイナスで引けたことで、売りが優勢となり、ユーロ円が134.36から132.98下落、ポンド円は158.20から156.70へ値を下げ、スイス円が86.84の安値まで下落したが、オージー円は、76.80を高値、NZD円は61.81の高値、カナダ円は83.51の高値を前に、揉み合い気味の推移となった。
経済指標&要人発言
2009年06月25日(木) 米国債の入札が堅調な結果となったことでダウが200ドル超えの上昇も円の下値が堅い
25日の東京市場は、東京株式市場が堅調に推移したことや米ドル金利の上昇を材料にドルが買われた昨日の地合を引き継いだ。また日経平均株価が堅調推移となったことで、クロス円も堅調な展開となった。ドル円は95.62から96.55まで上昇、ユーロドルも1.3920から1.3984で堅調推移となったが、ポンドドルは、1.6469から1.6321まで下落した。一方ユーロ円は133.20から134.82、ポンド円は156.86から158.48、オージー円は76.10から77.24、NZD円は61.06から61.93、カナダ円は76.10から77.24、スイス円が87.12から88.19まで値を上げた。 海外市場では、米失業保険新規申請件数が増加した事や予想を下回った米1−3月期GDP・確報値を受けて、一時ダウ平均が下押しするとドルの買戻しとなったが、その後は米国債の入札が堅調となり、長期金利が低下したことや株価が200ドル近い上昇を実現したことで、ドル売りが強まった。ユーロドルは1.3889まで下落後、1.4014まで上昇、ポンドドルは1.6231から1.6392まで反発したが、ドル円は95.72まで下落した。一方クロス円は、NYダウの上昇にも、ドル円の反発が鈍く、総じて揉合いの推移となった。ユーロ円は133.56まで下落、ポンド円は156円まで値を下げ、オージー円も76.25レベルへ一時下落したが、更なる動きとはなっていない。 
経済指標&要人発言
2009年06月26日(金) 動意の薄い中、中国人民銀行が「IMF主導のもと新たな準備通貨を創設すべき」との見解を示し、米金利の下落もあって、ドル売り気味で週末の取引を終了
26日の東京市場は、米国債利回り低下を受けた仕組債絡みの円買いが入るも下値では、外貨建て投信設定に絡んだ円売りで支えられたが、総じて材料難の中、揉み合い推移となった。 ユーロドルは、ポンドの買いに連れて1.3982から1.4048まで堅調に上昇、ポンドドルは、ユーロポンドが0.8516レベルへ下落したこともあり、1.6365から1.6447まで上昇、ドル円は96.04から95.62まで下落後、再度96.05まで一時値を回復した。一方クロス円も総じて堅調で、ユーロ円が134.10から135円のストップ狙いで134.94まで上昇したが失敗に終わり、ポンド円が156.97から158.20、オージー円が76.92から77.45、カナダ円が82.97から83.51、スイス円が、87.59から88.08へ値を上げた。 またNZの第1・四半期国内総生産(GDP)が5・四半期連続してマイナス成長になったことで、NZD円は、朝方61.50まで売りこまれたが、その後は葉62.09まで反発した。ロンドン市場は、中国人民銀行が「IMF主導のもと新たな準備通貨を創設すべき」との見解をウェブサイトに掲載したことやドルの短期金利が下落したことで、ドル売りが強まった。NY市場では、材料難の中、週末のポジション調整主流の取引となったが、NYダウが軟調に推移したことで、円買い、ドル売りが優勢となった。ユーロドルは、1.4119まで一時値を上げたが、ダウの下落に1.40ミドルを下落して引け、ポンドドルは一時1.6560の高値をつけた。またドル円は95.04の安値へ下落した後も、安値圏でのこう着状態を継続した。 一方クロス円も静かな動向の中、軒並み本日安値を更新する動きとなった。ユーロ円が133.70、ポンド円が156.73、オージー円が76.61、NZD円が61.25、カナダ円が82.42、スイス円が87.59まで下落した。  
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2009年06月29日(月) 周小川中国人民銀行総裁が「中国が準備通貨の方針を突然変更することはない」と発言したことで週末の巻き返しも方向感が定まらない
 29日の東京市場は、周小川中国人民銀行総裁発言「中国が準備通貨の方針を突然変更することはない」と発言したことや投信の買いが下値を支え、円は売り戻し気味となったが、中国紙が「中国のアルミや銅、鉄鉱石などについて、戦略的積み上げが終了した」と報じたことから、豪ドルやユーロが軟調となり、日経平均株価が弱地合であったこともあり、クロス円は調整気味となった。 ただし、更に大きな材料となっておらず、保合が続いた。ユーロドルは、1.4078から1.3982まで下落、ポンドドルも1.6538から1.6430まで値を下げ、ドル円は95.16から95.59まで一時値を上げた。 一方クロス円では、ユーロ円が134.11から133.365まで下落、ポンド円が157.94から156.72、オージー円が76.93から76.12、NZD円が61.67から61.23、カナダ円が82.68から82.24、スイス円が88.05から87.52まで一時値を下げた。海外市市場は、特別経済指標の発表がない中、NYダウが寄り付きから堅調な上昇となり、円売り、ドル売りが進んだ。 ドル円は96.18まで上昇、ユーロドルが1.4103、ポンドドルは1.6586の高値をつけて、クロス円も堅調に値を上げた。ユーロ円が135.50、ポンド円が159.33、オージー円が77.77、NZD円が62.68、カナダ円が83.18、スイス円が88.86まで上昇した。
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2009年06月30日(火) 半期末のフローの動き、ポンドがGDPの悪化を受けて利食いに押される
 30日の東京市場は、昨日のNYの地合いを引き継ぎ、仲値不足を睨んで早朝からは円売り気味の展開となったが、月末絡みの本邦筋からの円買いも出て、上下に荒れる展開となった。また欧州通貨も半期末に絡めて堅調な推移で、ユーロドルは1.4071から1.4153まで値を上げたが、国際機関の利食いに上値を押さえられた。ポンドドルは、強い英・6月住宅価格(ネーションワイド)を受けて、1.6545から1.6746まで値を上げ、ドル円は96.33から95.31まで下落した。 一方クロス円も反発から利食いに押される展開。ユーロ円が135.95へ上昇後、134.44まで下落、ポンド円が160.23から158.94、オージー円が78.08から77.28、NZD円が62.92から92.19、カナダ円が83.29から82.57、スイス円が89.09から88.23まで下落した。海外市場は、米4月ケースシラー住宅価格や6月シカゴ購買部協会景気指数が、予想より強かったが、6月消費者信頼感指数が予想より悪く、NYダウがマイナス135ドル近い下落となり、ドル買いが進んだ。 ユーロドルは、一時1.4000まで下落し、ポンドドルは、ロンドンで発表された英1−3月期GDP・確報値が、大幅に悪化したことが、悪影響を残し1.6424まで値を下げた。またドル円は96.52の高値まで上昇後も、95円前半で揉み合い推移となった。 一方クロス円は、軟調な株価を受けて、利食いが優勢となり、ユーロ円は135.71−76から134.87−92へ値を下げ、ポンド円は158.24の日中安値をつけた。その他オージー円が78.25から77.49、NZD円が62.81から62.06、カナダ円が83.38から82.78、スイス円が89.00から88.50まで一時下落したが、その後は全般的に小動きな推移となった。
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