2010年01月31日更新
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Histrical Rate Range
Date コメント
2010年01月04日(月)
4日の東京市場は、昨年来の円売りからは、本邦機関投資家や本邦輸出企業からの円買い、利食いのクロス円の売りに円が買い戻されたが、仲値不足や海外系のファンドの買戻しで、円の上値は限定された。ユーロドルは、新値のポジション調整の売りで1.4337から1.4257まで下落したが、アジア中銀の買いに支えられた。ドル円は、93.10から92.70まで下落後、93.22の高値まで上昇したが、更なる上値の輸出の売りに抑えられた。 一方クロス円も同様な展開で、ユーロ円が133.23から132.40まで下落後、133円台を回復、ポンド円が150.10から149.04、オージー円が83.79から83.07、NZD円が67.47から66.73、カナダ円が88.91から88.32、スイス円が89.96から89.31での推移となった。海外市場では、米10年債利回りの低下、堅調な米株価や商品相場を受けて、ドル売りが強まった。12月米ISM製造業指数が予想より強い内容となったことで、一時ドルの買戻しも出たが、特に資源国通貨などに買いが集まり、年末のポジション調整の動きから、反動的な展開となった。ユーロドルは、1.4300レベルから1.4456まで急伸したが、高値圏を維持できず、ポンドドルもロンドンで英銀の配当がらみで、1.6241まで上昇後1.6080台まで下落、ドル円は、ロンドンの高値となる93.22からじりじりと値を下げ、92.18の安値まで下落した。一方クロス円は、NY入りで高値をつけた後は利食いが優勢となった。ユーロ円が133.79から133.13−17レベルへ下落、ポンド円が150.74から149.10、カナダ円が89.50から88.89、スイス円が90.06から89.61まで値を下げたが、オージー円は84.57、NZD円は68.05と堅調に上値を切り上げた。
経済指標&要人発言
2010年01月05日(火)
 5日の東京市場は、円の買戻しが進みドル売りが強まった。ドル円は大手邦銀の公募増資報道、本邦輸出企業や本邦資本筋からの売りで92.55から91.63まで下落し、ユーロドルは、年末のドル買いのポジション調整で、1.4406から1.4485まで堅調に上昇した。 一方クロス円は、日経平均の伸び悩みもあり、ドル円の下落に値を下げる展開となった。ユーロ円が133.45から132.13、ポンド円が149.18から147.38、オージー円が84.63から83.63、NZD円が68.00から67.15、カナダ円が88.97から88.14、スイス円が89.91から89.04まで下落した。海外市場では、ロンドンタイム午前は、今週の英MPCを控えて、量的緩和策の終了か否かを巡る思惑がポンド売りを誘った。NY市場では、全米リアルター協会(NAR)が発表した11月米住宅販売保留指数が、大幅に予想を下回ったことで、米長期金利が低下。 昨日の上昇を強めたNYダウが、下落したことも影響して、円買い、ドル買いの動きが強まった。ユーロドルは、1.44割れの大口のストップをつけて、更にアイスランドの格下げ報道を受けて1.4346まで下落、ポンドドルは、1.5966まで値を下げ、ドル円も91.50割れのストップ・ロスをつけて91.25まで一時値を下げたが、下値では国際機関の買いが支えて反発的となった。一方クロス円は利食いが優勢で、ユーロ円が131.44、ポンド円が146.15、オージー円が83.35、NZD円が67.06、カナダ円が87.90、スイス円が88.43まで一時値を下げた。  
経済指標&要人発言
2010年01月06日(水)
6日の東京市場は、材料のない中、米系証券、本邦機関投資家によるクロス円の買いに円が軟調な推移となった。 ユーロドルは、シュタルクECB専務理事が「欧州連合(EU)がギリシャを救済することはない」と発言したことを受けて、1.4371から1.4282まで値を下げ、ドル円は91.53から92.23まで上昇した。一方クロス円では、ユーロ円が131.27から132.25、ポンド円が146.02から147.99、NZD円が67.02から67.60、カナダ円が87.96から88.81、スイス円が88.47から89.11まで上昇。 オージー円も豪州11月住宅着工許可件数が予想を上回ったことで、83.46から84.20まで値を上げた。海外市場では、藤井財務相の辞任を受けて、東京市場からの円売りの流れが継続した。米12月ADP全国雇用者数が、予想を下回ったが、反応は限定的で、FOMC議事録では「一部のメンバーはMBS購入の停止について住宅市場の改善を弱めると指摘した」、「資産購入プログラムの拡大と延長の可能性を言及したメンバーが一部いた」とハト派的な見解が見られたことで、円売りに利食いが強まった。ユーロドルは、シュタルク発言を受けたユーロ売りの反動で、1.4435まで反発。 ポンドドルは、「ブラウン英首相が総選挙を当初見通しの5月前半から前倒しするとの噂が流れた」ことで、一時1.5938まで下落したが、その後は1.6044まで反発、ドル円は、92.75の高値をつけた。一方クロス円は堅調な上昇が継続し、ユーロ円が133.49、ポンド円が148.47、オージー円が85.19、NZD円が68.27、カナダ円が89.69、スイス円が90.12まで値を上げた。 
経済指標&要人発言
2010年01月07日(木)
7日の東京市場は、昨日の円売り、ドル買い相場はからは、明日発表の米国12月雇用統計を控えて、ポジション調整的な動向となった。ドル円は92.20から92.46まで上昇後、92.11まで下落、ユーロドルは、ドバイメトロの工事中止の報道やギリシャ財務相の「IMFに救済求めなかったし、期待もしてない」との強気な発言を受けて、リスク回避の動きから1.4448の高値から1.4372まで下落した。またクロス円も利食いが優勢で、ユーロ円が133.40から132.40台へ下落、ポンド円が148.31から147.07、NZD円が68.56から67.83、カナダ円が89.69から89.01、スイス円が90.12から89.46まで下落。一時豪州11月貿易赤字が減少し、小売売上高が増加したことを受けて、85.52と昨年の高値を越えたオージー円は、投信などの売りを受けて、84.68まで下落した。ロンドン市場では、東京タイム終盤からの菅直人財務相発言をきっかけにしたドル買いがじわじわと継続した。 イングランド銀行の金融政策委員会は市場予想通りの金利・資産買取枠の据え置きとなり、影響は限定的となった。NY市場でも、ドル買い、円売りが継続した。「中国政府が融資引き締め、不動産投機抑制に動く」との懸念からユーロドルは1.4299まで下落したが、トルコの格上げの可能性を好感して1.4351まで反発し、ドル円は93.41の高値をつけ、クロス円も総じて大きく値を上げ、ユーロ円が133.66、ポンド円が148.67、オージー円が85.67、カナダ円が90.43、スイス円が90.35、NZD円は68.59まで上昇した。
経済指標&要人発言
2010年01月08日(金)
8日の東京市場は、NY市場終盤に流れた米国12月の非農業部門雇用者数が大幅な季節調整で、プラス31.6万人になるとのアナリストの観測を受けて、早朝から円売りが拡大したが、その後は鳩山首相が菅財務相の発言を受けて、「政府は特定のレベルについて発言すべきではない」と述べたことで、政府の為替政策が一枚岩でないことを嫌気して、円の買い戻しが強まった。ドル円は93.78まで上昇後、じりじりと93.13まで反落。ユーロドルは1.4328から1.4286まで下落したが、揉み合いの範囲の動向で、クロス円はドル円につれて値を下げた。ユーロ円が134.12から133.34、ポンド円が149.38から148.34、オージー円が86.00から85.11、NZD円が68.65から67.97、カナダ円が90.61から90.01、スイス円が90.63から90.06まで一時値を下げた。また、亀井郵政・金融担当相は、「財務相が為替の動向に強い関心を持つのは当たり前。為替が急激な円高に進む状況にあったので、危惧の念を表明したのは当たり前」と述べており、政府内で一定のコンセンサスが取れていない状況で、本当に介入が実施できるのかは不透明感が強い。 海外市場は、予想より弱い米12月雇用統計の結果を受けて、ドル売りが先行したが、オバマ政権が追加的な財政刺激策を発表するとの思惑から、急速に売られた反動で値を戻しながらも、最終的にはドル売りで終了と荒れた動きとなった。非農業部門雇用者数は、前月に比べてマイナス8万5千人と予想を下回ったが、天候要因も一因となっており、11月分の修整がプラスに転換していたこともあり、数字ほど地合いは悪くないとの見方から、米長期金利の動きが一喜一憂する形となった。また、オバマ米大統領は、クリーンエネルギー技術に投資する企業を対象に23億ドル規模の税額控除を行うと発表したが、この影響は限られた。ユーロドルは、1.4416まで上昇後、1.43割れを試す動きから、1.4440まで上昇、ドル円は92.27まで下落後、93円台を一時回復後、93円ミドルで終了した。一方クロス円は雇用統計発表後、ドル円の動きにつれて一時急落したが、その後は買戻しが優勢となった。ユーロ円が132.34まで下落後、133.60台まで回復。ポンド円が147.88から149.03へ上昇後148.07へ再下落から反発、オージー円が84.58から85.72、NZD円は67.52から68.29、カナダ円が89.06から90円前後、スイス円が89.26から90.60まで反発した。
経済指標&要人発言
2010年01月11日(月)
11日のアジア市場では、東京勢不在の中、先週末の米雇用統計を受けて、米金利の先高期待が後退したことでドルが全面安となった。ユーロドルは、1.4450−80ゾーンのストップ・ロスをつけて1.4534まで上昇、オージードルも0.9318まで値を上げた。また、ドル円は92.17まで下落したが、底堅くクロス円の買いに下げ止まりを見せた。一方クロス円は、堅調からユーロ円が134.00、オージー円が86.06、スイス円が91.00まで値を上げた。11日の海外市場では、主だった経済指標がない中、需給に左右される動きとなり、ドルの弱い地合いが継続した。ユーロドルは、この日一日堅調推移で、既に1.4495−00レベルを支えて、1.4550のオプションのバリアーをつけて一時1.4557まで上昇したが、高値圏は維持できなかった。 またドル円はロンドンでの92.66への反発から邦銀の売りで91.81まで下落したが、この位置を維持して、その後は93円前後で揉み合い推移となった。一方クロス円は、NYダウが高値を10676まで更新する中、利食いが優勢となった。ユーロ円が134.37の高値から133.50−54レベル、スイス円が91.05から90.46まで下落したが、アジア時間の安値を守り、ポンド円が149.61から148.11まで下落、ウェストミンスター通貨でも、カナダ円が大きく利食いに押され、88.94まで下落。オージー円も85.35、NZD円も68.01と日中安値を更新する下落となった。 
経済指標&要人発言
2010年01月12日(火)
12日の東京市場は、本邦輸出企業の円買いや本邦機関投資家からの仏国債の償還・利払いに絡むユーロ円の売りで、円が強含みとなった。ドル円は、91.83へ下落後、中国政府系ファンドの担当者の「ドルは底を打った、円は引き続き下落する見通し」との発言をきっかけに、買戻しが強まり、92.42まで反発したが、あくまで個人的な見解との話と伝わり、再度91.72まで下落した。ユーロドルは、1.4453まで下落後、国際機関の買いで1.4522まで反発、ポンドドルは、1.6063まで下落後、1.6128まで反発した。一方クロス円では、ユーロ円が132.98まで下落後、133.82まで反発、ポンド円が148.65から147.66、オージー円は豪11月住宅ローンの悪化を受けて、85.79から85.02まで下落、NZD円が68.47から67.92、カナダ円が89.31から88.77、スイス円が90.73から90.22での推移となった。海外市場では、米国債利回りの低下や中国人民銀行による銀行預金準備率引き上げを懸念したリスク回避的なドル売り、円買いが強まった。ユーロドルは、米貿易赤字幅の拡大や米金利低下を理由に1.4546まで上昇したが、高値圏を維持できず、ポンドドルは1.6116から1.6195まで値を上げ、ドル円は90.73で値を下げた。一方クロス円も下落が進んだ。 ユーロ円が131.64、ポンド円が146.66、オージー円は金価格の下落や中国の懸念から83.39の安値、NZD円が66.99、カナダ円が87.30、スイス円が89.19まで一時大きく下落した。
経済指標&要人発言
2010年01月13日(水)
13日の東京市場は、プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁が「失業率が容認できる水準に達する前に利上げすべき」を受けて、一時ドル買いが強まったが、その後は東京は上海株式市場が軟調な推移となったことで、リスク回避的な動きが継続した。ユーロドルは、1.4460以下のストップ狙いで、1.4456まで下落後、1.4515までショート・カバー気味に買い戻された。またポンドドルは、センタンス英MPC委員の「英中銀は利上げを検討する可能性も」との発言やロンドンで大口のユーロポンドの売りが出るとの噂で、1.6137から1.6233まで上昇、ドル円は91.36まで上昇後、90.91まで下落した。一方クロス円は昨日の急落からは買戻しが中心となり、ユーロ円が131.51まで下落後、132.43まで上昇、ポンド円が146.71から148.19、オージー円が83.69から84.37、NZD円が67.12から67.69、カナダ円は87.35から87.97、スイス円は89.17から89.74まで上昇した。海外市場では、プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁の東京時間のタカ派的発言や有力金融アドバイザーが、6月利上げを予想しているとの噂が流れたことなどを背景に、円売り、ドルが買い戻された。ユーロドルは堅調なNYダウを受けて、1.4580まで一時上昇したが、その後1.4473まで売り込まれ、ポンドドルは、センタンス英金融政策委員が年内利上げの必要性を指摘した事を背景に1.6306まで上昇、ユーロポンドの大口の売りも影響した。またドル円は91.56まで上昇したが、上値は神経質な展開となった。 一方クロス円はNYダウの堅調なスタートを受けて、日中高値まで上昇したが、その後は利食いに押された。 ユーロ円が133.21まで上昇後132.25まで反落、ポンド円が148.93から148.27まで下落後149.02の高値をつけ、オージー円が84.73から84.00まで下落後値を戻し、NZD円も67.87から67.30、カナダ円が88.53から87.79、スイス円が90.06から89.52まで下落後、反発的となった。
経済指標&要人発言
2010年01月14日(木)
14日の東京市場は、日本の11月機械受注の大幅な下振れ、中国人民銀行が本日実施した公開市場操作(オペ)で、3カ月物の中央銀行手形利回りを前週と同じレベルに据え置いたことで、中国の早々の一段の引き締め懸念が後退。オージー円の買いをきっかけにしたクロス円の買いなどを受けて、円安が進んだ。ドル円は91.29から91.94まで上昇。ユーロ円も132.42から133.62、ポンド円が148.55から149.78、NZD円が67.44から68.34、カナダ円が88.55から89.23、スイス円が84.14から90.34まで値を上げ、予想外に改善した豪12月雇用統計を受けて、オージードルが0.9232から0.9330まで上昇し、オージー円も84.13から85.61へ値を上げ、ユーロドルも1.4495から1.4457と堅調に推移した。海外市場は、まちまちの取引となる中、ドルが軟調な推移となった。 ロンドン市場では、昨日のセンタンス英MPC委員が英利上げの可能性に言及したことに加え、英国立経済研究所(NIESR)が昨年10−12月期に英経済がリセッションから脱却したとの判断を示したことで、ポンド買いが優勢となり、ポンドドルは1.6347まで上昇、ECB理事会後、トリシェECB総裁の低金利の継続に言及したことで、ユーロポンドが0.8867まで下落、ユーロドルは1.4445の安値へ下落後、米長期金利の下落を受けて1.4520台へ反発した。一方ドル円は、12月米小売売上高が予想外のマイナスとなったことを受けて円買い進み、90.84まで値を下げ、クロス円も堅調なダウにも関わらず、ロンドンンの高値圏からは利食いが優勢となり、ユーロ円が131.72、ポンド円は148.40、スイス円が89.08とアジア時間の安値を下回る下落となった。ただしオージー円は84.13、NZD円は67.44で下落を限定。カナダ円は、88.44まで下落後89.20まで再反発となった。 
経済指標&要人発言
2010年01月15日(金)
15日の東京市場は、揉み合い気味の中、ジャマイカがデフォルトするとの観測が伝わったことでリスク回避への思惑を誘い、メルケル独首相辞任に関する噂やユーロ円債の大量償還・利払いに絡むユーロ円売りが相場を圧迫した。ユーロドルは、1.4512から1.4406まで下落、ドル円は、仲値に向けて91.33まで上昇後、クロス円の売りに90.82まで下落した。またクロス円は総じて、米国の3連休を控えて利食いが優勢となり、ユーロ円が132.39から131.00まで下落、ポンド円が149.25から148.11、オージー円が85.06から84.04、NZD円が67.83から67.00、カナダ円が89.20から88.49、スイス円が89.63から88.60まで下落した。海外市場では、東京市場からのユーロ円の売りを中心とした円買いが継続した。NY市場では、1月の米ミシガン大消費者態度指数の悪化やNYダウの120ドルを超える下落を受けて、米国のロング・ウィークエンドを前に、リスク回避的な動向が継続した。 ユーロドルは、ギリシャの財政問題が改めて意識されたとや原油価格の大幅な下落を受けて、1.4336の安値まで下落、ポンドドルも1.6211、オージードルが0.9216の安値まで値を下げ、ドル円は90.60のロンドンの安値から91円前半も戻り売りに上値を抑えられ、91円台を維持できずに引けた。 一方クロス円は、全般的軟調な展開を継続した。ユーロ円が130.30から131円前半に反発も、スズキとフォルクス・ワーゲンの提携に絡んで大口のユーロ円の売りが出るとの思惑が上値を抑え、ポンド円が147.20、オージー円が83.67、NZD円が66.81、カナダ円が88.09、スイス円が88.21まで下落し、安値圏で引けた。 
経済指標&要人発言
2010年01月18日(月)
18日の東京市場は、東京株式市場が軟調に推移したことや米商品先物取引委員会(CFTC)によるエネルギー先物取引規制を受けた資源国通貨売りが強まり、円買い気味となったが、NY市場が休日ということもあり、積極的な取引は控えられた。ユーロドルは、英テレグラフ紙が「欧州中銀、ギリシャがユーロを離脱した場合の法的な影響を分析」との報道を受けて、1.4335まで下落したが、その後は1.44395まで買い戻しが強まった。ドル円は90.70まで下落後、91.07へ反発、ユーロ円が130.10まで下落後、130.94まで反発、ポンド円147.53から148.60、オージー円が83.31から84.08から、NZD円が66.53から67.11、カナダ円が87.98から88.58、スイス円が88.20から88.67での推移となった。海外市場は、キング牧師生誕記念日のため米国市場が休場となることで、欧州市場から材料に薄く閑散な取引となった 。ユーロドルは、1.4366まで下落後、1.4395−00レベルへ反発、ドル円は91.03から90.63まで値を下げ、ポンドドルは1.6380まで上昇後1.6300へ下落、ユーロポンドは0.8782まで一時値を下げた。 一方クロス円も揉み合い推移で、ユーロ円が130.25−89レンジ、ポンド円が148.95から147.85まで下落、オージー円は83.90から84.25レンジ、NZD円は66.90−67.20、カナダ円が88.60まで反発した。 またスイス中銀がECBとのスワップ協定を終了すると発表したことで、ドルスイスが1.0235−40まで下落した。 
経済指標&要人発言
2010年01月19日(火)
19日の東京市場は、JALの法的整理に伴い燃料購入のためのJALのドル買い為替先物予約の解消売りが出るとの思惑から、円買いが進んだ。ただし、大分織り込んでいる部分もあり、円買いは更に進んでいない。一方欧州通貨では、ドル売り気味で、ユーロドルは1月独・ユーロ圏のZEW景況感指数の発表を前に、買戻し中心から1.4381から1.4415まで堅調推移。ポンドドルは米ゴールドマン・サックスによる英国景気の急回復予想、米クラフトと英キャドバリーが友好的な買収案で合意したとの報道を受けたM&Aのポンド買いの思惑から1.6439まで上昇し、ドル円は90.79から90.34まで下落した。一方クロス円も下値拡大後は、反発的となった。ユーロ円が130.72から129.98まで下落したが、下値とストップ・ロスを付けきらなかった。ポンド円は148.06から148.98まで値を上げ、オージー円は84.10から84.40へ下落、NZD円も67.19から66.63、カナダ円が88.52から87.97、スイス円が88.65から88.17まで一時値を下げた。海外市場は、弱いシティ・グループの第4四半期決算でリスク回避の動きもあったが、NYダウが堅調に値を上げたことで、ドルの買戻しが進んだ。 ユーロドルは、弱い独1月ZEW景気期待指数もあり、ユーロポンドの売りが強まり1.4252の安値まで下落、ポンドドルは、中銀が量的緩和策を段階的に解除するとの思惑からロンドン市場で、1.6458の高値まで上昇後、キング英中銀総裁が「インフレは2%に低下」と発言したことで、1.63前半へ下落し、ドル円は91.27の高値まで上昇した。 クロス円では、まちまちの展開となったが、総じて買い戻し気味で終了した。 ユーロ円は、129.64まで下落後130.40へ値を戻し、スイス円も87.81から88.27、カナダ円が、カナダ中銀の声明で「政策金利は2010年第2四半期の終わりまで、現在の水準で据え置く」ことを改めて表明したことで、87.89の安値まで下落後、88.44まで反発した。一方ポンド円では149.46、オージー円が84.35、NZD円が67.44と日中の高値を更新した。
経済指標&要人発言
2010年01月20日(水)
20日の東京市場は、米マサチューセッツ州上院補欠選挙で共和党候補が勝利したことを受けて、円売り気味となったが、「中国当局が銀行に対して、今月残りの新規融資停止通達をした」との報道に加えて、預金準備率を明日にも引き上げるのではとの噂、劉明康中国銀行業監督管理委員会委員長が「与信の総量規制を継続する」と発言したことで、リスク回避の動きが強まった。ユーロドルは、具体的な材料はないが、大口のストップを見越した売りで、1.4295から1.4166まで大きく値を下げ、ポンドドルも1.6270、オージードルが0.9137、NZDドルが0.7261まで値を下げた。ドル円は91.07から91.37で底堅く揉み合い気味の推移となった。一方クロス円は、欧州通貨の下落に値を落とす展開。ユーロ円が130.30から129.02まで下落、ポンド円も147.93、オージー円も83.08、NZD円が66.03、カナダ円が87.74、スイス円が87.30まで下落した。海外市場では、ロンドンでクロス円のショート・カバーの動きが強まったが、NYでは、まちまちの米経済指標や主力企業による弱い決算発表を受けて、NYダウが寄り付きから200ドル近い下落となり、リスク回避的なドル買い、クロス円で売りが強まった。ユーロドルは、ギリシャ信用不安に伴うユーロ売りが加速し1.4147から1.4080まで下落、ポンドドルは1.6245レベルまで下落後、1.6309反発。ドル円は91.46の高値まで上昇した。 一方クロス円では、中国の融資制限や追加金融引き締めを警戒した売りが上値を抑えている。 ユーロ円が128.40まで下落後129.22で上値を抑えられたが、ポンド円は147.61から148.96まで反発した。またオージー円が商品市況の下落を受けて83.55から82.83まで下値を拡大したが、NZD円は65.42から66.33、カナダ円は86.80から87.29、スイス円は86.99から87.55まで一時反発した。
経済指標&要人発言
2010年01月21日(木)
21日の東京市場は、中国の経済成長率、物価上昇率が予想を上回ったことで、リスク選好的な円売り気味の展開となったが、対欧州通貨では、引き続きまちまちというか、ユーロが弱い状況は継続した。ドル円は91.19から91.67まで堅調に推移し、ユーロドルは1.4138から1.4067まで下落h下、一旦1.4050のオプション防戦買いやBISの買いで下げ渋った。一方クロス円は買い戻し優先で、ユーロ円は128.52から129.31、ポンド円が148.43から149.08、オージー円が82.98から83.74、NZD円が65.74から66.10、カナダ円が87.12から87.67まで値を上げた。海外市場では、ロンドン市場では、円売り気味の展開となったが、NY市場は大荒れの取引となった。オバマ米大統領が金融規制改革案を発表したことで、ダウが220ドル近い下落。 銀行に対して「自己勘定トレーディング事業は、すべての銀行が禁止」、「銀行はヘッジファンドに投資、所有してはならない」という方針が示されたことでリスク回避の円買い、規制を嫌気したドル売りが強まった。ユーロドルは、ロンドンの安値1.4029を前に、再度下げ止まりを見せて、1.4144まで上昇。ドル円は90.11まで急落し、クロス円も軒並み日中高値圏から大きく下落を拡大した。 ユーロ円が129.50から127.03、ポンド円が148.92から146.09、オージー円が83.91から81.33、NZD円が66.29から64.12、カナダ円が87.83から85.77、スイス円が87.98から86.47まで急落となった。 
経済指標&要人発言
2010年01月22日(金)
22日の東京市場は、昨日NY市場のリスク回避的な動きから、東京株式市場、上海株式市場の下落を受けて、円買いが進んだ。また、中国が今夜にも金融引き締めを発表するとの噂も悪影響を与えた。ドル円は90.50から90.78まで下落後、本邦投資家らの買いで90.54まで反発した。ユーロドルは、週末を控えてショート・カバーが優勢となり、1.4065から1.4158まで上昇した。一方クロス円も下げを加速したが、バーゲン・ハントの買い戻しが優勢となった。ユーロ円が126.55まで下落後、128.17まで反発、ポンド円が145.37から147.17、オージー円が80.77から82.28、NZD円が63.77から64.95、カナダ円が85.40から86.39、スイス円が86.20から87.15まで値を回復した。ロンドン市場は、弱い小売売上高を嫌気したポンドを中心に、欧州通貨が売りが強まった。NY市場では、ダウがマイナス250ドルを超える下落となったことで、一時のドルの買戻しからドル売り気味の展開となり、クロス円もロンドンでの高値つきからは、再度軟調な動きを強めた。ユーロドルは、1.4080台まで下落後、1.4182の高値をつけ、ポンドドルは、1.6078の安値から1.6150台へ上昇、ドル円は91.57のロンドンの高値から89.81の安値まで下落したが、東京時間の安値89.78はどうにか守られた。一方クロス円は週末を睨んだリスク回避のポジション調整の売りが強まり、ユーロ円が128.22の日中高値をつけた後は、126.95レベルへ下落、ポンド円が東京夕方の戻り高値となる147円台から日中安値の144.67まで下落、オージー円は82.16から80.84、NZD円が64.85から63.73、カナダ円が86.45から84.81、スイス円が87.18から86.15まで下落した。 
経済指標&要人発言
2010年01月25日(月)
25日の東京市場は、動意の薄い展開となったが、日銀金融政策決定会合での追加金融緩和の観測が残り、更に突っ込んで円を買う動きは制限された。ドル円は早朝に89.71から90.43で一時値を戻したものの、上げ渋り、ユーロドルは1.4112から1.4173で堅調推移、ユーロ円が126.69から127.95、ポンド円が144.60から145.77、オージー円が81.00から81.87、NZD円が63.90から64.62、カナダ円が84.90から85.62での揉み合い気味となった。また菅財務相が、「100兆円を超える外為特会が必要かどうか調査している」と発言したが、これは本来相当円高要因となるはずだが、市場は全く反応していないのは不思議で、海外市場で一部注目する動きが出るリスクが残っている。海外市場では、一時米12月中古住宅販売件数が、予想を下回り、リスク回避的な動きとなったが、NYダウが週末の大幅下落から、買戻し気味となり一時80ドル高まで値を上げたことで、更なる動きとなっていない。全般的に米FOMCを控え、はっきりとした方向感に薄い日となった。 ただし、ポンドドルが英系の買いで1.6260まで上昇、主にユーロポンドの売りが主因で、ユーロポンドは0.8704まで下落した。またユーロドルは、上値のストップをつけて一時1.4195までロンドン市場で上昇していたが、その後は1.4126−30まで下落値を下げ、その他オージードルが0.9093から0.9020、NZDドルが0.7169から0.7114まで下落、ドルカナダは1.0613まで上昇した。一方円がらみでは、クロス円がロンドン午前に日中高値圏まで上昇する動きも、ショート・カバーの範囲で、その後NYのロンドン・フィキシングにかけて利食いが優勢となった。ドル円は、90.33から89.95まで狭いレンジの推移となり、ユーロ円が128.15から127.21、オージー円が82.08から81.24、NZD円が64.69から64.15、スイス円が87.06から86.40まで一時値を下げたが、その後は買戻しが優勢。 目だったところでは、ポンド円がユーロポンドの売りをうけて、145.08から146.71の日中高値まで上昇、カナダ円は85.68から84.84の日中安値まで下落した。
経済指標&要人発言
2010年01月26日(火)
26日の東京市場は、荒れた動き。 午前中は、オバマ米大統領によるバーナンキFRB議長の再任支持発言、外貨建て投信に絡む円売り、日銀金融政策決定会合で、追加の金融緩和策が出るとの思惑から円売り気味となったが、その後は日銀が金融政策を現状で維持したことや中国の預金準備率引き上げの報道を受けて、リスク回避的な円買いが急速に強まったが、今度は米格付け会社S&Pが日本国債のアウトルックを「安定的」から「ネガティブ」に変更」するとの報道を受けて、ショート・カバーから一気にドル円、クロス円が買い戻しとなった。ドル円は90.19から90.56まで上昇後、90.56まで下落その後90.30まで反発した。またユーロ円も128.38まで上昇後、126.12まで下落から再反発となり、その他のクロス円も乱高下となり、ポンド円が147.30から145.16、オージー円が82.24から80.25、NZD円が64.92から93.35、カナダ円が85.87から84.39、スイス円が87.24から85.77まで下落後、反発した。 一方ユーロドルは1.4180から1.4071で軟調な推移となった。海外市場では、リスク回避の円買い、ドル買いが続いた。 一時11月のS&Pケース・シラー住宅価格指数が市場予想を下回ったことで、円が日中の高値を更新する動きとなったが、その後は1月の米消費者信頼感指数や11月米住宅価格指数が予想を上回り、NYダウが一旦プラス圏で推移したことで、更なる動きとはならなかったが、結局ダウが値を消したことで、円やドルは堅調な推移を継続した。 ユーロドルは1.4042まで下落後、ショートカバーで1.4107へ反発、ポンドドルは、英10−12月期GDP・速報値が予想を下回ったことで、1.6093まで売り込まれたが、その後は1.6177へ値を回復。ドル円は89.77から89.35まで下落後、89.65−70レベルに一時値を戻した。その他では、スイスの食品メーカーのネスレが、米菓子メーカーのハーシーズに対し買収提案をするとの噂が広がったことで、ドルスイスが1.0492まで上昇。スイス円も85.30まで下値を拡大した。一方クロス円では、ユーロ円が125.68の安値後126円台を回復、ポンド円が144.10の安値から145.05、オージー円が80.06から80.95、NZD円が62.97から63.70、カナダ円が83.77から84.65まで値を回復した。 
経済指標&要人発言
2010年01月27日(水)
27日の東京市場は、北朝鮮と韓国で軍事的な小競り合いが起きたことを受けて、通常の円売りに走らず、昨日来の中国の銀行与信引き締めを受けた金利引き締め懸念、オバマ大統領が今夜の一般教書演説で、金融規制を引き締めるとの懸念、株価が軟調推移となったことや米FOMCを控えて、リスク回避的な動きが継続した。ドル円は89.73から89.14まで下落、ユーロドルも1.4096から1.4040まで軟調推移となり、ユーロ円が126.37から125.23の安値、ポンド円が143.62、NZD円が67.77、カナダ円が83.64、スイス円が85.10の安値まで下落。またオージー円は、豪州第4・四半期消費者物価指数が予想より上昇したことを受けて、81.08まで上昇後、80.00まで下落した。ロンドン市場では、FOMCを前に、ポジション調整の円売り、ドル売り的展開となったが、NY市場では、米12月新築住宅販売件数が市場予想を下回ったことやダウが下落したことで、リスク回避的な動きとなった。ただし、その後米連邦公開市場委員会(FOMC)で、住宅ローン担保証券(MBS)などの証券購入終了が確認された事やホーニグ米カンザスシティ連銀総裁が異例の低金利長期間維持に反対を示した事が分かると一気にドル買いが進んだ。 ユーロドルは、1.4020台の安値からウェーバー独連銀総裁から出口戦略の時期に言及した発言を受けて1.4086−89レベルまで反発したが、国際機関の売りが上値を抑え1.3993まで下落、ポンドドルは、センタンス英MPC委員の「イングランド銀行は政策変更への対応を準備すべき」との発言を受けて1.6245へ上昇したが、その後は1.6108まで下落し、ドル円は89.21の安値から90.09まで一時値を上げた。 一方クロス円は、ドル円の下落に下押しする局面はあったが、買い戻しが優勢となり、ユーロ円が126.40、ポンド円が145.70まで上昇。 その他NZD円が62.77の安値後、63.60へ上昇、カナダ円が84.61、スイス円が85.84、オージー円は、著名な豪準備銀行ウォッチャーが豪ドル相場の弱気レポートを出したことで79.85と日中安値へ下落後88.77まで値を上げた。 
経済指標&要人発言
2010年01月28日(木)
28日の東京市場は、オバマ大統領の一般教書演説を前に、円の売り戻しやドルの買い戻しが強まった。ドル円は外貨建て投信設定絡みのドル買い、聯合ニュース「北朝鮮が韓国の島に向けて砲弾を発射」を受けて、89.88から90.40まで上昇したが、銀行に対する強い姿勢が織り込まれなかったオバマ大統領の一般教書演説後は動意の薄い展開となった。またユーロドルは、ヘッジファンドによるストップ・ロスへの売り仕掛けで、1.4040から1.3930まで急落後、1.4020台まで買い戻された。 一方クロス円は堅調推移で、ユーロ円が126.70台まで上昇、ポンド円が146.53、オージー円81.54、NZD円が84.20、カナダ円が85.23、スイス円が86.02まで一時値を上げた。 海外市場では、ロンドン市場で、リスク選好的な円売り、クロス円の買い、ドル売り気味の展開となったが、NY市場では一転して、この逆の動き。米国で発表された12月耐久財受注、週間新規失業保険申請件数、12月シカゴ連銀指数が軒並み予想より悪く、NYダウが一時180ドル近い下落となり、リスク回避が強まった。ユーロドルは、1.4053の高値から1.3945−49レベルへ下落、ポンドドルも1.6277から1.6120−25レベルへ値を下げ、ドル円は90.56から89.63まで大きく値を下げた。 一方クロス円も日中高値から安値を更新と荒れた動きとなった。ユーロ円が127.08から125.10と直近安値を更新、ポンド円が147.22から144.67、オージー円が81.80から80.21、NZD円が64.54から63.19、カナダ円が85.62から84.15、スイス円が86.31から85.10まで一時値を下げた。
経済指標&要人発言
2010年01月29日(金)
29日の東京市場は、材料が薄い中、月末仲値でポートフォリオ調整の大口の円買いが出るとの観測や東京株式市場が軟調に推移したことでリスク回避の円買いが優勢となった。 ただし、週末のポジション調整やファンド筋や本邦投資家の円売りで、下値は維持された。またユーロドルは、ギリシャやポルトガルの格下げ問題が引き続き懸念となり、1.3972から1.3912まで軟調となった。 一方クロス円も一時下値を拡大したが、その場は買い戻しが優勢。ユーロ円が125.60から124.81まで下落後、126.01まで反発。ポンド円が144.42から145.80、オージー円が79.70から80.56、NZD円が62.90から63.74、カナダ円は83.86から84.71、スイス円が85.05から85.89での推移となった。ロンドン市場では、東京時間からの流れを引き継ぐ形で、ダウ先物や欧州株の動きに連れてリスク選好的なドル売り、円売りが優勢となった。 NY市場では、米10−12月期GDP・速報値が予想外の強い数字となり、その後の米1月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値が軒並み好結果となったことを受けて、ドル買いが大きく強まった。 ただし、経済指標を受けて一時上昇を強めたNYダウが、マイナス圏まで値を消したことで、週末のポジション調整も含めて円の買い戻しも強まった。ユーロドルは1.3862まで下落、ポンドドルが1.5982の安値へ下落し、ドル円は一時90.93の高値まで上昇したが、その後米銀の大口売りで、90.20台まで下落して引けた。その他目だったところでは、ユーロスイスが国際機関の買いを受けて、1.4760台まで急伸した。一方クロス円も軒並み日中高値を更新後、利食いに押された。 ユーロ円が126.78、ポンド円が146.24、オージー円が81.26、NZD円が64.28、カナダ円が85.40、スイス円が86.38まで一時値を上げたが、利食いに押され、特にオージー円は、2月の豪州中銀の政策金利に関して、著名なRBA・ウォッチャーによるハト派的なレポートを受けて、日中安値となる79.70近辺まで再度下落した。
経済指標&要人発言

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