2011年02月01日更新
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Histrical Rate Range
Date コメント
2011年01月03日(月)
3日のアジア市場では、オセアニアや東京、その他アジア市場が休場で材料難の中、年末のポジション調整のドル売りからは、反動的なドル買いが強まった。 ユーロドルは、1.3395から1.3250まで下落、中国副首相の「スペイン国債の購入を継続する」との発言などで下げ止まりを見せた。 またポンドドルが1.5474レベル、ドル円は81.39から80.93まで下落後、81.37まで反発した。一方クロス円は揉み合い気味で、ユーロ円が108.53から107.81へ値下げ、ポンド円が126.59から125.85、オージー円が83.02から82.71、NZD円が63.20から62.86、スイス円が87.08から87.65での推移となったが、ドルカナダが0.9916まで下落したことで、カナダ円は81.43から81.98まで値を上げた。海外市場は、未だロンドン市場が年初の休日の中、NYダウが新年度の米景況感の改善期待から、大きく上昇したことで、リスク・オンの動きが強まった。 発表された米11月米建設支出は、市場予想平均を上回ったが、米12月ISM製造業景気指数は、市場予想と変わらず、特に材料とならなかった。 ユーロドルは、ロンドン・フィキシングで買いが出て事で、1.3396まで反発、ドル円は米長期金利が上昇したこともあり、81.75まで上昇した。 一方クロス円は、円売りと対欧州通貨でドル売りから堅調に日中高値を更新した。 ユーロ円が109.28、ポンド円が126.59、オージー円が83.28、NZD円が63.44、カナダ円が82.51、スイス円が87.47まで値を上げた。 
経済指標&要人発言
2011年01月04日(火)
4日の東京市場は、東京株式市場が堅調に推移したことを受けて、円売りが主流となった。 ドル円は81.61から82.23まで上昇、ユーロ円が108.94から109.74まで値を上げ、ポンド円が126.36から127.26、NZD円が63.15から63.38、カナダ円が82.22から82.77、スイス円が87.39から87.78まで上昇したが、オージー円は83.15から82.77まで下落した。一方欧州通貨ではドル買いが優勢で、ユーロドルが1.3377から1.3324まで下落、ポンドドルは、1.5509から1.5454まで下落した。 海外市場は、 ロンドン市場でのドル売りから、NY市場ではドルの買い戻しと、相変わらずの流れが続いた。 ギリシャ格付け引き下げの噂が、アイルランド野党労働党がIMF/EU支援パケージについて再交渉の予定との報道、商品価格が大きく下落幅を拡大したことなどが挙げられる。 ユーロドルは1.3435から1.3292まで下落、ポンドドルも1.5645から1.5573へ値を下げ、ドル円も81.68まで下落した。 一方クロス円は、ロンドンでの買い戻しからは、一時大きく調整を深めた。 ユーロ円が110.24から108.63、ポンド円が128.60から127.39、オージー円が82.02、NZD円が62.64、カナダ円が81.56、スイス円が86.20まで急速に下落した。
経済指標&要人発言
2011年01月05日(水)
5日の東京市場は、材料が薄い中、ドルが週末の雇用統計などを控えて、しっかりとした動きとなった。 ユーロドルは、アイリッシュ・インディペンデント紙の報道「スイス中銀が、2011-15年償還のアイルランド国債の担保受け入れを拒否」を受けて、1.3325から1.3584まで下落、ドル円は81.88から82.21での推移となった。 一方クロス円は軟調気味で、ユーロ円が109.30から108.72、ポンド円が128.86から127.47、オージー円が82.66から82.04、NZD円が63.01から62.52、カナダ円が82.32から81.89、スイス円が86.71から86.11での推移となった。海外市場は、予想外に強い米12月ADP全国雇用者数や予想を上回る米12月ISM非製造業景況指を受けて、米長期金利が上昇、ドル全面高となったが、堅調な株価を受けて、リスク・オンからクロス円の買いも強まった。 ユーロドルは、1.3125まで下落、ドルスイスが0.9682レベルまで上昇し、ドル円は83.36の高値をつけた。 またクロス円では、ユーロ円が109.65、ポンド円が129.04、オージー円が83.30、NZD円が63.44、カナダ円が83.81まで値を上げたが、スイス円は85.91まで下落、ユーロスイスが1.2713レベルまで値を上げた。  
経済指標&要人発言
2011年01月06日(木)
6日の東京市場は、材料が薄い中、明日発表される米12月非農業部門雇用者数が予想を上回るとの期待感から、ドルが堅調な推移となった。 ドル円は83.40まで上昇後、83.09へ値を下げ、ユーロドルは1.3170から1.3131まで下落した。 一方クロス円は、東京株式市場が堅調に推移したことで、堅調なレベルを維持しており、ユーロ円が109.65から109.26、ポンド円が129.30から128.91、NZD円は63.28から62.94、カナダ円は83.73から83.44での推移。 オージー円は、豪州クイーンズランド州を襲った洪水による悪影響を懸念する声が聞こえ、83.36から83.85まで下落、スイス円も86.23を上値に8.93まで再下落となった。 海外市場は、来週のスペイン、ポルトガル、イタリアの国債入札を控え、欧州の信用不安が続き、ドルが全面高となった。 また7日発表される12月米雇用統計が、好調な内容になると思惑も、こういった動きをフォローした。 ユーロドルがアジアからの下落基調を継続。 一時1.2997まで値を下げ、ポンドドルも1.5449、オージードルは0.9933まで下落、ドル円は82.88のロンドンの安値から83.36へ反発した。 一方クロス円も軟調で、ユーロ円が108.10、オージー円が82.59、NZD円が62.82、カナダ円は、カナダ12月Ivey購買部協会が弱かったことで83.17まで下落したが、ポンド円は128.44から129.17まで値を戻したあとは、このレンジでの揉み合いとなり、スイス円は、ユーロスイスの売り戻しに85.67から86.40まで反発した。 
経済指標&要人発言
2011年01月07日(金)
7日の東京市場は、米国12月雇用統計を控えて動きづらい中、非農業部門雇用者数が大幅に増加するとの見通しを受けて、ドルが堅調な推移を継続した。 ユーロドルは、1.2965まで下落後、1.3022まで反発も、上値が重く、ドル円は83.23から日本の格下げの噂なども出て、83.57まで上昇した。 一方クロス円は、揉み合い気味の推移となった。 ユーロ円が108.10から108.53、ポンド円が128.63から129.10、オージー円が82.65から82.95、NZD円が62.93から63.33、カナダ円が83.47から83.77、スイス円が86.19から86.72まで上昇した。 海外市場では、ロンドン市場から思惑的なドル買いが強まったが、注目の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、瞬間的にドル売りとなったが、失業率が大きく改善。 直近の下限を下回ったことで、その後はドルは、まちまちの動きとなった。  米12月非農業部門雇用者数は、プラス10.3万人と市場予想のプラス15万人を下回り、民間部門雇用者数もプラス11.3万人で、市場予想のプラス17.8万人から失望を買う内容も、12月失業率は予想の9.7%から9.4%と大幅な改善を示した。 また、その後のバーナンキ米FRB議長の米上院予算委員会での講演では、「景気動向を考慮して国債購入の規模やペースを判断する」との考えを示したが、市場では新味に乏しいと反応は限定的だった。午後のなるとUSバンコープとウェルズ・ファーゴが、住宅差し押さえを巡る裁判で敗訴したと伝わり、米国株価が金融株中心に100ドル近い下落となり、週末ということもあり、投資家がリスク回避姿勢を強める形で、一時円買いが強まる局面もあった。 ユーロドルは、1.3020へ上昇後、ポルトガルやスペインが来週予定している国債入札への警戒感が強く、2010年9月14日以来の安値となる1.2905まで下落し、安値圏で引け、ポンドドルは、1.5580まで一時値を上げ、その後も1.5535を下値に底堅い動きとなり、オージードルも0.9992へ上昇後、0.9923へ値を下げたが、その後は反発的、ドル円は、指標発表前にショート・カバー的に83.70まで反発後、82.85まで下落したが、83円台を回復して引けた。 一方クロス円は、米雇用統計後、下ヒゲをつけた後は、急速に戻りを試したが、その後はダウにつれて、じりじりと値を下げる展開も、ダウが結局マイナス20ドル程度に、戻して引けたことで、買い戻しも入って引ける形となった。 ユーロ円が、108.53から106.94へ下落、ポンド円は、128.29から129.44まで上昇後、じりじりと値を下げ128.87で下げとまり、、オージー円が82.12から83.09へ上昇後82.21の安値をつけて持ち直し、NZD円は62.73から63.51へ上昇後、この範囲で上下し、カナダ円が84.37から83.18まで下落後83.78へ値を戻し、スイス円が86.86から85.82まで下落した。 
経済指標&要人発言
2011年01月10日(月)
10日のアジア市場は、早朝から「独仏がポルトガルに対して金融支援を要請するように圧力」とドイツ紙が報道したことで、ユーロ売りが進んだが、東京市場が休場のため、その後は材料難から大きな動きとはならなかった。 ユーロドルは1.2860まで下落後、1.2930まで反発、ポンドドルは1.55版場での推移、ドル円は82.95から83.30での小動きとなった。 一方クロス円も同様で、ユーロ円が106.99から107.38、ポンド円が128.93から129.35、NZD円が68.01から68.29、カナダ円が83.86から83.52での推移。 オージー円は、予想を下回る中国の貿易収支を受けて、82.85から82.44まで下落した。 海外市場では、主だった経済指標の発表のない中、米国株価の下落を背景に、リスク回避的な姿勢が強まり、じりじりとドル売り、円買いが進んだ。  ユーロドルは、ロンドン時間に、ECBがポルトガル債、アイルランド債やギリシャ債を購入したとのニュースもあり、ユーロスイスでの巻き戻し的なユーロ買いもあり、1.2874の安値から1.2965まで反発、ポンドドルも1.5604まで値を戻し、ドル円は一時82.66まで下落した。一方クロス円では、ユーロ円が一時106.83、ポンド円が128.33、オージー円が81.89、カナダ円が82.95、スイス円はユーロスイスの買い戻しに85.17の安値まで下落したが、その後株価が持ち直したことで、更なる動きとはならなかった。
経済指標&要人発言
2011年01月11日(火)
11日の東京市場は、野田財務相が「ユーロ共同起債やアイルランド国債の購入検討」と発言したことで、ユーロの買い戻しが一時強まったが、一過性の動きに留まった。ユーロドルは1.2912から1.2992まで上昇も、その後は「ユーロ圏国債購入は、ユーロ流動性の範囲内」との発言で1.29前半に押し戻された。 ポンドドルも1.5589まで上昇したが、更なる動きとならず、ドル円は、5−10日の仲値不足や明日年金筋の買いが入るとの思惑が高まり、82.68から83.15まで堅調推移となった。 一方クロス円の総じて堅調な動きで、 ユーロ円が107.06から107.86、ポンド円が128.75から129.52、カナダ円が83.19から83.74、スイス円が85.42から85.91まで上昇したが、オージー円は、豪州ブリスベンで洪水警報が出されたとの報道もあり、82.37から81.65まで下落した。 海外市場は、WSJが「EUが救済基金を、4400億ユーロ規模で拡大を検討する可能性がある」と報じたことなどもあり、PIIGS債とドイツ国債との利回り格差が縮小、堅調な株かもありリスク回避の巻き戻し的な動きが主流となった。 ユーロドルは1.2905から1.2994まで一時上昇、ポンドドルも1.5640まで値を上げ、直近リスク回避から買われていたドルスイスが、0.9783レベルまで上昇、ユーロスイスが1.2670、ポンドスイスが、1.5257まで値を上げた。 一方円絡みでは、ドル円が米長期金利の上昇を受けて、82.91から83.50まで上昇。 クロス円も堅調に値を上げ、ユーロ円が108.28、ポンド円が130.36、オージー円が82.38、NZD円が82.38、カナダ円が84.26まで上昇。 スイス円は85.85から85.23まで下落した。
経済指標&要人発言
2011年01月12日(水)
12日の東京市場は、ドルが堅調な推移となった。 ユーロドルは、ユーロ圏財務相が来週欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の実質的な融資能力拡大を検討する可能性との報道を受けて、1.2965から1.3017まで上昇、ドル円は中国人民元が強含みに推移していることで、上値が重い展開となり、83.42から83.01へ下落した。 一方クロス円は、まちまちの動き。 ユーロ円が109.37から107.87一時値を下げ、ポンド円が130.33から129.75、カナダ円が83.98から84.31、スイス円が85.87から85.11まで下落したが、オージー円は81.75から82.29、NZD円が63.09から63.37で小じっかりとした。 海外市場は、ドルや円が軟調な取引となった。 ポルトガル国債の入札が順調に終わったこと、 ローゾ欧州委員長やレーン欧州委員が、欧州安定化ファシリティ(EFSF)の規模や範囲の見直しを示したこと、メルケル独首相が「ユーロ防衛に向けていかなる措置をも講ずる」と表明したことなどから、ドルの売り戻しが強まった。 ユーロドルは、1.2961から1.3145まで上昇、ポンドドルも1.5781まで値を上げ、ドル円は83.47まで上昇後、米10年債利回りが、入札後上昇幅を縮めたことで、82.80まで下落した。一方クロス円は、NYダウが堅調に100近い上昇となったことで、値を上げた。 ユーロ円が109.03、ポンド円が131.15、オージー円が82.86、NZD円が63.42、カナダ円は、加11月新築住宅価格指数が予想を上回ったことで、ドルカナダが、2008年5月以来の0.9849まで下落したことで84.68へ値を上げ、スイス円が82.94まで上昇した。
経済指標&要人発言
2011年01月13日(木)
13日の東京市場は、若干揉み合い気味。 ドル円は来週の米中首脳会談を控えて中国人民元が強含みに推移していることで上値が重い展開となり、83.15から82.95の小動きに終始。ユーロドルは、テレグラフ紙報道の「独仏が欧州金融安定ファシリティー拡大に反対」、アイルランド紙報道の「ユーロ圏財務相がアイルランド救済融資の金利引下げを検討」などに一喜一憂する形で、1.3138から1.3088まで下落後、1.3140まで反発した。 一方クロス円では、ユーロ円が109.15から108.72、ポンド円が131.00から130.59へ値を下げ、NZD円が63.16から63.48、カナダ円が84.06から84.28での小動きとなったが、オージー円は、豪州12月雇用統計受けて82.83から82.37まで下落、スイス円もユーロスイスの買いに、85.94から85.11まで下落した。 海外市場は、スペイン、イタリアの国債入札が無難に終了したこと、英MPCでの政策の据え置きやECB理事会後のトリシェECB総裁の会見で、インフレに言及されたことなどを受けて、ドル売りが大きく広がった。 米経済指標としては、米週間新規失業保険申請件数が、市場予想を下回り、NYダウに悪影響を与えたが、米11月貿易収支や米12月生産者物価指数の強い内容は、ドルをフォローしていない。 ユーロドルは、1.3383まで一時上昇、ポンドドルも1.5885まで値を上げ、ドル円は82.55まで一時下落した。 その他オージードルが1.0019まで上昇、ユーロスイスが1.2885、ユーロポンドが0.8427まで値を上げたが、加11月貿易収支の改善にも関わらず、クロスの売りで、ドルカナダは、0.9909まで上昇した。 一方クロス円は、リスク・オンの動きが優勢。 ユーロ円が110.67、ポンド円が131.42、オージー円が82.96、NZD円が63.86、スイス円が86.04まで値を上げたが、カナダ円は83.46まで下落した。 
経済指標&要人発言
2011年01月14日(金)
14日の東京市場は、動意の薄い中、来週の米中首脳会談に向けて中国人民元が強含みに推移したことやユーロ圏財務相会合での欧州金融安定ファシリティーが増額されるとの観測から、ドルが軟調な推移となった。 ユーロドルは、アイルランド向け融資金利の引き下げ観測や米系の強気見通しもあり、1.3322から1.3403まで上昇、ドル円は82.84から82.46まで下落した。 一方クロス円は、まちまちの動きで、ユーロ円が、ユーロクロスの買いに110.67から110.17まで下落後、110.50まで反発したが、ポンド円が131.22から130.46へ下落、オージー円が82.77から82.05、NZD円が83.97から83.33、カナダ円が83.75から82.93まで値を下げた。 海外市場は、ロンドン市場で、急速にドル売りが強まったが、その後は週末のドルの買い戻しも優勢となり、米長期金利の行方に一喜一憂する形となった。 米経済指標としては、12月米消費者物価指数が市場予想を上回っが、米12月小売売上高や1月のミシガン大消費者態度指数の速報値が市場予想を下回ったことで、米長期金利が低下。 ただし、NYダウが底堅い動きとなり、リスク回避志向の巻き戻し的な動きで終了した。  ユーロドルは、ロンドンで上値のストップをつけて1.3458まで上昇後、PIIGS債の利回り拡大から1.3317と日中安値まで下落したが、その後1.3404まで反発し、1.33台での揉み合いで終了した。 ポンドドルは1.5810からじりじりと1.5890まで値を上げ、ドル円は中国の準備預金の引き上げなどから82.40まで下落後、米長期金利の動きに順じて、83.00まで上昇後82.52まで下落したが、その後83.08まで買い戻された。  一方クロス円は、まちまちながら、NY株が堅調な動きとなり、しっかりとした動向を継続した。 ユーロ円が110.07から10.99まで上昇、ポンド円が130.46から131.87へ値を上げ、オージー円は中国の準備預金引き上げがマイナスの影響を与え81.72、NZD円が63.29まで下落したが、カナダ円が84.00、スイス円が86.09まで値を上げて終了した。 
経済指標&要人発言
2011年01月17日(月)
 17日の東京市場は、材料難の中、中国人民元の強含み上海株の弱含みを受けて、リスク回避的な動向となった。ドル円は82.68から83.01での推移。ユーロドルは、1.3416から1.3294まで下落。 ユーロ円も110.98から110.30まで値を下げた。 その他ポンド円が131.71から131.33、オージー円が82.23から81.80、NZD円が63.89から63.60、カナダ円が84.02から83.75、スイス円が86.09から85.84での小動きとなった。 海外市場は、ロンドン時間に、スペイン国債の入札方式の変更、EU高官から相次ぐ、救済基金(EFSF)の倍増についての否定的な見解を受けて、ドルの買い戻しが進み、NY市場でも、プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁が「景気回復が堅調なら、今年中の利上げを排除しない」、「QE2は5カ月以内に終わるだろう」とタカ派的な発言をしたことで、ドルが堅調な推移となったが、米国がキング牧師誕生日の休日とあって、様子見ムードから更なる大きな動きにはならなかった。ユーロドルは、1.3243まで下落後、1.3342へ反発したが、その後は揉み合い推移。ドル円も82.35の安値から83.81まで上昇後は、動意の薄い展開が続いた。 クロス円はまちまちで、ユーロ円が109.57まで一時値を下げ、ポンド円が131.00を支えて底堅く推移、オージー円が82.33、NZ縁が84.02まで一時値を上げた。 
経済指標&要人発言
2011年01月18日(火)
18日の東京市場は、米中首脳会談を控えて、人民元相場2005年7月の切り上げ後の最高値に設定されたこと、ロシアがスペイン債購入を再開する可能性との報道を受けて、ドルが軟調推移となった。 ドル円は82.76から82.43まで下落、ユーロドルは1.3254から1.3369まで上昇した。一方クロス円は、こういった動きを受けて堅調推移。ユーロ円が109.58から110.23へ上昇、ポンド円が131.29から131.88、オージー円が81.84から82.43、NZD円が83.62から83.88、カナダ円が83.64から83.88、スイス円が85.61から86.30での推移となった。 海外市場では、ロンドン市場で、強い英欧指標からドル売りが進むも、NY市場では利食いが優勢となった。ユーロドルは、強い独・ユーロ圏のZEW景気期待指数、米1月NY連銀製造業景況指数の弱い内容を受けて1.3467まで上昇後、ノボトニー・オーストリー中銀総裁が、「トリシェ欧州中央銀行総裁のCPIに関する声明は、一方的に解釈された」、「目先の金利変更は必要性が見当たらない」と発言したこともあり、1.3357まで反落した。 ポンドドルも、ロンドン時間午前に、強い英消費者物価指数の結果を受けて一時1.6060まで上昇後、1.5938まで反落、ドル円は82.33の安値から、米長期金利の上昇などもあり、82.82まで一時値を戻した。一方クロス円は、シティ・グループの決算が軟調だったが、堅調なNY株価を受けて、一時値を上げたが、こちらも利食いが優勢となった。 ユーロ円が111.17から110.45まで下落、ポンド円がやはりロンドンで132.51の高値後は、131.62との間で上下する展開。 オージー円が82.56まで値を上げたが、NZD円は63.53まで下落、カナダ中銀の声明が弱気だったことで、カナダ円も一時83.16まで下落した。
経済指標&要人発言
2011年01月19日(水)
19日の東京市場は、大きな材料のない中、米中首脳会談を控えて、警戒的なドル売りが強まった。 ドル円は中国人民元が強含み、本邦輸出企業や機関投資家のドル売りで、82.69から82.13まで下落、ユーロドルは、上値のストップ・ロスへの買い仕掛けで、1.3367から1.3508まで上昇した。 一方クロス円は、総じて堅調な動きだが、利食いも入る状況。ユーロ円が110.33から111.05へ値を上げ、ポンド円が132.17から131.37まで下落、オージー円が82.35から82.78、NZD円が63.60から63.92で動意の薄い展開を続け、カナダ円が83.45から82.85、スイス円が85.92から85.51まで下落した。海外市場は、米中首脳会談を控え、人民元高に連れた円買いや米財政状況悪化への警戒感、予想を下振れた米12月住宅着工件数などを受けてドル売りが優勢となった。 ユーロドルは、1.3539の高値から1.3450まで利食いが優勢。 ドル円は81.85の安値をつけたが、更なる動きとならず、ポンドドルは、1.6038まで序す保護、1.5969まで反落した。 またオージードルは、ロンドン市場で1.0077まで買われたが、米・中首脳の共同記者会見を受けて、人民元相場の大幅切り上げは当面期待できないとの見方が広がり、0.9986へ下落した。 一方クロス円では、ダウがマイナス圏で推移したことで、売りが優勢。 ユーロ円は110.35から111.07まで上昇後、110.37まで下落、ポンド円が130.85、オージー円が81.95、NZD円が63.03、カナダ円が82.21の日中安値まで下落した。
経済指標&要人発言
2011年01月20日(木)
 20日の東京市場は、中国の10−12月のGDPが予想を上回ったが、その他の指標が総じて予想の範囲に収まり、大きな材料となっていない。ただ、東京や上海株式市場が弱含みの推移となっており、円が堅調な展開が続いている。 ドル円は、82.00から82.25での推移。 ユーロドルは、1.3427まで下落後、1.3488まで上昇した。ユーロ円が、110.36から110.68へ一時値を上げたが、ポンド円は131.28から130.73、オージー円が82.10から81.59、NZD円が弱い物価指数を受けて63.05から62.64へ下落、カナダ円が82.60から82.30、スイス円が85.98から85.79での推移となった。海外市場は、米週間新規失業保険申請件数、米12月景気先行指数や米11月中古住宅販売件数が、市場予想を上回る結果となったことを受けて、米10年債利回りが上昇。円売りが進んだが、ドル自体は荒れた動きとなった。  ユーロドルは、1.3525まで上昇後、米経済指標やギリシャ国債の20%減免の可能性などが指摘されて、1.3396まで下落後、否定発言もあり、買い戻しが優勢となった。 また、資源国通貨は、中国の金利引き締め懸念、商品先物が大幅下落となったことで、売りが強まりオージードルが0.9833、NZDドルが0.7533へ下落、ドルカナダは1.0031まで上昇した。  一方円は軟調推移で、 ドル円が一時83.13へ上昇、ユーロ円が111.93、ポンド円が132.13、カナダ円が83.31へ値を上げたが、その後は利食いが優勢となり、オセアニア圏の上昇は弱く、オージー円が82.11、NZD円は63.19に限定され、スイス円はクロスでのスイスフラン売りに、86.29から85.78まで下落した。
経済指標&要人発言
2011年01月21日(金)
21日の東京市場は、材料難の中、ドルが軟調な推移となった。 ユーロドルは1.3449から1.3532へ値を上げ、ドル円は、中国人民元が上げ止まったことで、83.09まで上昇後、82.74まで下落した。 一方クロス円は軟調な株価にも、堅調な推移となった。 ユーロ円が111.62から112.07まで上昇、ポンド円が131.73から132.28、オージー円が81.65から82.10、NZD円が62.49から62.89、カナダ円は82.99から83.36、スイス円が85.63から86.04での狭い推移となった。 海外市場は、ロンドン市場から強まったドル売りの流れが継続した。 主だった米経済指標の発表の無い中、ドルが軟調な推移を継続した。ユーロドルは、独ifo景況指数が強い結果になるとの噂が市場に広まり、1.3569まで上昇後、指標の内容が強い内容となるも織り込みから1.3505レベルまで値を下げたが、その後は昨年11月23日以来の1.3627まで上昇、高値圏で引け、ポンドドルも弱い英12月小売売上高の発表を受けて、1.5867まで値を下げた後、ポーゼン英MPC委員のインフレ圧力の低下を示唆した発言などもあったが、 1.6016の高値まで反発、ドル円は82.53の安値から米長期金利の上昇を受けて82.81まで一時反発したが、更なる動きとならなかった。 一方クロス円は、NYダウが堅調に推移したこともあり、買い戻しが優勢となった。 ユーロ円が112.27から111.82まで下落後112.50の高値、ポンド円が131.59から132.34、オージー円が82.04、NZD円が62.80、カナダ円が83.49、スイス円が86.36まで値を上げた。 
経済指標&要人発言
2011年01月24日(月)
24日の東京市場は、今週のFOMCなどイベントを控え、動意の薄い展開となった。 ドル円は82.54から82.84まで上昇、ユーロドルは1.3648から1.3581まで下落したが、方向感に乏しい動きとなった。 一方クロス円ももみ合いで、ユーロ円が112.70から112.27まで下落後、再度112.60台へ反発、ポンド円が131.97から132.30、オージー円が81.56から81.96、NZD円が62.56から62.93、カナダ円が83.05から83.36、スイス円が86.09から86.37での推移となった。海外市場は、ムーディーズが、「スペインの貯蓄銀行問題への対応により、ソブリン格付けの改善につながる可能性がある」との認識を示したこと、著名シンクタンクが「欧州中央銀行が、第2四半期までに無制限の流動性供給策を終了し、第3四半期までに利上げを行う」との見通しを示したことなどから、ドル売りが継続した。ユーロドルは、昨年11月22日以来となる1.3686まで上昇、ポンドドルは、ロンドンの安値1.5921からセンタンス英MPC委員が、「インフレで行動すべき機は熟した」と発言したことで1.6014まで反発、ドル円は82.30まで下落後82.55に反発が限定された。 一方クロス円は、NYダウが一時100ドル高を示現したこともあり、堅調な推移。 ユーロ円が112.91まで上昇、オージー円が83.48、NZD円が63.07、スイス円が87.09、ポンド円が132.35、カナダ円が83.41まで一時値を上げたが、その後は利食いに押された。 
経済指標&要人発言
2011年01月25日(火)
25日の東京市場は、中国人民元が強含みに推移したことや本日の欧州安定化基金債へ買入需要の思惑から、ドルが軟調な推移となった。 ユーロドルは、ソブリンネームの買い観測で、1.3628から1.3688まで上昇、ドル円は82.64から83.33まで値を下げた。 一方クロス円は、株価が値を上げたことで、揉み合いも堅調推移。 ユーロ円が112.48から112.82でのレンジで、ポンド円が132.04から131.47まで下落、オージー円は82.40から豪州10−12月期消費者物価指数が予想を下回ったことで、81.92まで値を下げたが、更なる動きとならず、NZD円が62.91から63.26、カナダ円が82.94から83.20、スイス円が86.77から87.03での推移となった。海外市場では、ロンドン時間に、英GDPがマイナスに転落したことで、ドル買いが強まり、米11月住宅価格指数や1月リッチモンド連銀製造業指数の弱い内容には反応は薄く、強い1月米消費者信頼感指数がドルを支えたが、その後はオバマ大統領の一般教書演説、米FOMCを控え、米2年物国債の入札の堅調を受けて、米長期金利が下落したことで、ドルが売り戻されて引ける展開となった。ユーロドルは、1.3688の高値から1.3573まで下落後、ノボトニー・オーストリー中銀総裁が、ユーロ圏の出口戦略に言及したことで、1.3705まで一時値を上げ、ポンドドルは、英10−12月期GDPが、予想外のマイナス成長に落ち込んだことで1.5751まで下落後、1.6017まで値を戻しした。 またドル円は、米10年物国債利回りに準じて、82.27から82.67まで上昇後81.97まで下落した。 一方クロス円は、ロンドン市場での下落からは買い戻しが優勢となったが、上値の重い状況が継続した。ユーロ円は111.82へ下落後、一時高値圏に反発、ポンド円が129.66の安値、オージー円が81.49、NZD円は62.78、カナダ円は82.05まで下落したが、スイス円は87.50まで上昇した。 
経済指標&要人発言
2011年01月26日(水)
26日の東京市場は、米FOMCを控えて、動きづらい中、オバマ米大統領の一般教書演説で、新たな景気刺激策がなかったこと中国人民元が強含みに推移していることなどから、ドルが軟調気味な推移となった。ユーロドルは1.3700から利食いに押されて1.3657まで下落、ドル円は82.28から81.99まで値を下げた。 一方クロス円は揉み合い気味で、ユーロ円が112.60から112.16、ポンド円が130.16から129.52、オージー円が82.01から81.70、NZD円が63.22から62.96、カナダ円が82.64から82.27、スイス円が87.32から86.80での推移となった。海外市場は、予想を上回る米新築住宅販売件を受けて、一時ドルの買い戻しが優勢となったが、その後は米FOMCの結果を受けて、乱高下気味の相場となったが、結局はドルの上値は重く、ドル売り気味の展開で終了した。注目の米FOMCでは、、「インフレ率は引き続き低下傾向にある」、「景気回復は失業者数減少に十分ではない」と引き続き警戒感のあるスタンスが示され、QE2の金額が据え置かれたが、総じて市場の想定範囲の内容となった。 ユーロドルは1.3723まで上昇後1.3643まで下落したが、この上下で乱高下気味も、1.37台を回復して引け、 ポンドドルは、英金融政策委員会(MPC)議事録で、センタンス委員に加えて、新たにウィール委員が、利上げに投票したことが判明。 ポンドの買い戻しにつながり、1.5935レベルまで反発、ユーロポンドは0.8672から0.8597まで下落した。一方ドル円は、米10年債利回りが上昇したことで82.62へ上昇したが、上値は戻り売りに晒されたが、NYダウが一時12000ドルへ到達したことで、クロス円は総じて堅調な推移を継続した。 ユーロ円が112.24から112.91へ値を上げ、ポンド円が131.09、オージー円が82.19、カナダ円が82.94、スイス円が87.44まで一時上昇したが、NZD円は、NZ中銀が金利の据え置きを発表後、売り込まれる局面もあったが、その後63.56の高値をつけた。
経済指標&要人発言
2011年01月27日(木)
27日の東京市場は、材料難からもみ合い推移となったが、夕方になって、S&Pが、日本のソブリン格付けを、AA−に格下げ。一気にドル買戻しに繋がった。 ドル円は82.00から83.22まで上昇、ユーロドルは、ドル円につれる形で、1.3729から1.3636まで下落した。 一方クロス円も円売りが優勢。 ユーロ円が、112.42から113.58レベルへ上昇、ポンド円が130.59から132.25、NZD円が63.30から63.92、カナダ円が82.46から83.44、スイス円が87.03から88.02まで一時値を上げ、オージー円は、ギラード豪首相が洪水復興のための課税を表明したことで82.15から81.70まで下落後、82.32まで値を上げた。 海外市場では、米新規失業保険申請件数や耐久財受注が予想を下回ったことや順調な米7年債入札を受けて、米債利回りが低下したことで、ドル売りの流れが継続した。 ユーロドルは、ロンドンで1.3636まで下落後、欧州金融当局者が昨日に続けて、ユーロ圏のインフレ懸念に言及したこともあり1.3760まで上昇、ドル円は、S&Pの日本のソブリン格下げでつけた83.22の高値から82.68まで下落後、米長期金利につれて83.09へ再上昇したが、更なる動きとならず、IMFが、日本と米国の財政再建の遅れを指摘したことも影響した。 一方クロス円は、NYダウが堅調な推移を維持していることもあって、一時高値を更新。 ユーロ円が一時114.02、ポンド円が132.87、オージー円が82.43、NZD円が64.25、カナダ円が83.55、スイス円が88.12まで上昇したが、高値圏は維持できずに終了した。 
経済指標&要人発言
2011年01月28日(金)
28日の東京市場は、材料難の中、昨晩の円売り、ドル売りからは週末を睨んだ利食いが優勢となった。 ドル円は、輸出勢の売りで82.93から82.57まで下落、ただし、82.50のビッドに支えられた。ユーロドルは、アジア勢の売りで、1.3744から1.3693まで下落した。一方クロス円は、日本の格下げを嫌気して東京株式が軟調に推移したこともあり、売りが優勢。ユーロ円が113.90から1113.19、ポンド円が132.10から131.01、オージー円が82.27から81.77、NDZ円が64.05から63.72、カナダ円が83.43から82.89、スイス円が87.70から87.29まで下落した。海外市場は、米10−12月期GDP・速報値が、市場予想より弱い結果となり、一旦ドル売りで反応したが、個人消費が予想を上回ったことや米1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値が、市場予想より強い内容となったことで、ドルの買い戻し気味から、午後になるとエジプトのカイロで夜間外出禁止令が発動されたことを嫌気したNYダウが下落を開始。 170ドル近い下落となり、リスク回避志向が強まった。 ユーロドルは、1.3678から1.3747まで上昇後、「ECBがオペ依存度の高い銀行に対して上乗せ金利を検討」とのニュースもあり、1.3584まで下落、 ポンドドルは1.5967まで上昇後、中東諸国のポジションが大きいとの見方から1.5826レベルまで下落、ドルスイスは、リスク回避のスイスフラン買いが支え、ドルスイスは0.9411まで下落、ユーロスイスが1.2806まで値を下げ、ドル円は82.47から81.98まで下落した。 一方クロス円は、調整を強める動きとなり、ユーロ円が111.51、ポンド円が129.82、オージー円が81.33、NZD円63.30、カナダ円81.97まで下落、スイス円は下落が86.93に留まった。 
経済指標&要人発言
2011年01月31日(月)
31日の東京市場は、エジプト情勢緊迫化懸念から早朝はリスク回避の動きが強まったが、その後は材料難から更なる動きとなっていない。 ドル円は81.77まで下落後、82.23へ反発、ユーロドルは1.3570まで下落後1.3637へ上昇。ユーロ円は111.30から111.84、ポンド円が129.87から130.37、オージー円が81.00から81.73、NZD円63.09から63.52、カナダ円が81.84から87.31、スイス円が87.06から87.31での推移となった。 海外市場は、 カイロの治安が徐々に改善しているとの見方やNYダウが、堅調に反発したことで、リスク回避の巻き戻し的な展開となった。 ユーロドルは、月末のリバランスに絡んだドル売りやユーロ圏のインフレ加速に伴う利上期待から1.3740まで反発、ポンドドルは、ウィール英MPC委員が「インフレ抑制に向けた利上げの必要性」との記事などを材料に、1.6049まで上昇、ドル円は82.26から81.91での狭いレンジでの推移となった。 一方クロス円は買い戻しが優勢。ユーロ円が112.71、ポンド円が131.60、オージー円が81.90、NZD円が63.52、カナダ円は82.41、スイス円が87.46まで一時上昇したが、利食いが優勢となった。
経済指標&要人発言

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